特許
J-GLOBAL ID:200903017615378181

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-189357
公開番号(公開出願番号):特開2001-018632
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【目的】 空調負荷の大きいときに、吹出温度を早く所望の温度に到達させる。【構成】 空調ケース5におけるエバポレータ9下流側に、エバポレータ9を通過した冷却空気の一部を空間部4に漏らして空気吸込口6に導入する開口部10、及びこの開口部10を開閉するドア部材11を設ける。そして、後席車室内温度Trが大きい程、ドア部材11がその開度SWを大きくするように制御される。これにより、空調負荷が大きいときには、吸込空気の温度を低下させ、吹出温度を早く所望の温度に到達させることができる。
請求項(抜粋):
空気吸込口(6)から空気吹出口(13)へ空気通路をなす空調ケース(5)と、前記空調ケース(5)内において、前記空気吸込口(6)から前記空気吹出口(13)にかけて空気流を発生させる送風手段(7)と、前記空調ケース(5)内に設けられ、前記空気を空調する空調用熱交換器(9)とを備え、前記空調用熱交換器(9)にて空調された空気を前記空気吹出口(13)から車室内へと吹出すように構成された車両用空調装置において、前記空調用熱交換器(9)下流側に設けられ、前記空調空気を前記空気吸込口(6)に導入させる空調空気導入部(10)と、前記空調空気導入部(10)から前記空気吸込口(13)への前記空調空気の導入量を調節する空調導入量調節手段(11)とを備え、前記空調導入量調節手段(11)は、空調負荷が大きくなるに応じて、前記空調空気導入量を多くするように構成されたことを特徴とする車両用空調装置。
Fターム (1件):
3L011BR02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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