特許
J-GLOBAL ID:200903017623487445

ファクシミリシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-351546
公開番号(公開出願番号):特開平9-181873
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】本発明はファクシミリの画像をパーソナルコンピュータの画面上に表示して画像を確認できるファクシミリシステムを提供する。【解決手段】ファクシミリ装置2は、原稿をスキャナ部12で読み取ってアナログビデオ信号に変換し、画像処理部16でA/D変換処理してディジタルビデオ信号に変換して2値化処理する。この画像処理の際に、複数の読取密度の画像処理を行って、各読取密度毎に2値化された画像データを画像メモリ7の各指定領域に記憶させる。ファクシミリ装置2のCPU10は、インターフェース部6を介して、各読取密度からなる画像データや受信画像データをパーソナルコンピュータ3に転送して、画像データ量や通信時間とともにCRT4に表示させる。オペレータは、各読取密度からなる画像を画面上で視認して、適切な画像データを選択し、送信画像データの選択や保存の要否を選択する。
請求項(抜粋):
回線を介して画像データを送受信するファクシミリ装置と、前記ファクシミリ装置に接続され前記ファクシミリ装置と画像データを授受するパーソナルコンピュータと、を備えたファクシミリシステムであって、前記ファクシミリ装置は、原稿の画像を読み取って画像データを出力する画像読取手段と、前記画像データを記憶する画像記憶手段と、前記画像記憶手段内の画像データを前記パーソナルコンピュータで処理可能なデータ形式の画像データに変換するデータ変換手段と、前記データ変換手段の変換した前記画像データを前記パーソナルコンピュータに送出する転送手段と、を備え、前記パーソナルコンピュータは、前記ファクシミリ装置から送られてきた画像データを記憶するデータ記憶手段と、所定の大きさの表示画面を有する表示手段と、前記前記データ記憶手段に記憶されている前記画像データを前記表示手段に表示させる表示制御手段と、を備えたことを特徴とするファクシミリシステム。
IPC (4件):
H04N 1/00 107 ,  H04N 1/00 ,  H04M 11/00 302 ,  H04N 1/32
FI (4件):
H04N 1/00 107 A ,  H04N 1/00 C ,  H04M 11/00 302 ,  H04N 1/32 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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