特許
J-GLOBAL ID:200903017633363272

通信システム、それに用いられる車載機および路上機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-229704
公開番号(公開出願番号):特開平11-068650
出願日: 1997年08月26日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 音声案内を行う場合に、車載機が路上機から音声データを確実に受信できるようにする。【解決手段】 路上機は、音声案内を行うための音声データを分割して送信し、車載機は、分割して送信された音声データを順次受信しRAM26bに一時記憶する。そして、RAM26bに記憶された音声データにより音声回路28は音声信号を作成して、スピーカ29から案内音声を発生させる。ここで、分割して送信された音声データのうち、受信できなかった音声データがあるときには、車載機は、その音声データの再送信を路上機に要求し、全ての音声データが揃ったときに案内音声を発生させる。
請求項(抜粋):
路上機が形成する通信エリアを車両が通過するときに、前記路上機と前記車両に搭載された車載機との間で、所定の通信フレームで構成された通信データにより通信を行う通信システムにおいて、前記路上機は、音声案内を行うための音声データを前記車載機に送信するときに、前記音声データを前記通信フレーム毎に分割して送信し、前記車載機は、前記路上機から分割して送信された分割音声データを順次受信し、受信できなかった分割音声データがあるときには、その分割音声データの再送信を前記路上機に要求して、前記路上機から再送信された分割音声データを受信し、受信した分割音声データに基づいて車室内に音声を発生させることを特徴とする通信システム。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  H04B 7/00 ,  G07B 15/00 510
FI (3件):
H04B 7/26 M ,  H04B 7/00 ,  G07B 15/00 510
引用特許:
審査官引用 (11件)
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