特許
J-GLOBAL ID:200903017670134879

物体検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-200035
公開番号(公開出願番号):特開2000-028718
出願日: 1998年07月15日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 電磁波の発信源とターゲットとなる物体との距離の大小に関わらず、その物体を確実に検知できる物体検知装置を提供する。【解決手段】 車両Vの車体軸線CLと平行な複数の平行線によって1.6mの幅を有する15個の検知エリアK1〜K15に区画するとともに、各検知エリアK1〜K15を距離アドレスによって0.5m毎に区画し、多数の枡目状の領域を形成する。各領域において反射されたレーザービームの受信レベル信号を加算して閾値と比較することにより、該領域にターゲットTが存在するか否かを判定する。ターゲットTの遠近に関わらず各検知エリアK1〜K15の幅は一定値であるため、ターゲットTの距離が近い場合でも、該ターゲットTの広い面積からの反射波の受信レベル信号を加算して検知能力を高めることができる。
請求項(抜粋):
電磁波を送信し該電磁波が物体(T)に反射された反射波を受信することにより前記物体(T)を検知する物体検知装置において、物体(T)を検知するエリアを複数の小エリアに分割し、各小エリア毎に電磁波の送信および反射波の受信を行う送受信手段(1〜4,4′)と、隣接する複数の小エリアを所定の左右幅を有するように纏めた複数の基本エリア(F)における反射波の受信レベル信号を、その送信から受信までの時間差に応じて加算する加算手段(32)と、前記加算手段(32)による加算結果に基づいて物体(T)の距離を検知する物体検知手段(28)と、を備えたことを特徴とする物体検知装置。
IPC (4件):
G01S 17/02 ,  G01S 7/48 ,  G01S 13/93 ,  G01S 7/02
FI (4件):
G01S 17/02 Z ,  G01S 7/48 A ,  G01S 7/02 A ,  G01S 13/93 Z
Fターム (42件):
5J070AA01 ,  5J070AB15 ,  5J070AC04 ,  5J070AC13 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AG20 ,  5J070AH14 ,  5J070AH31 ,  5J070AH50 ,  5J070AK02 ,  5J070BF02 ,  5J070BF16 ,  5J084AA05 ,  5J084AA10 ,  5J084AB01 ,  5J084AC02 ,  5J084AD01 ,  5J084AD03 ,  5J084AD06 ,  5J084AD12 ,  5J084BA04 ,  5J084BA11 ,  5J084BA16 ,  5J084BA36 ,  5J084BA49 ,  5J084BA50 ,  5J084BB02 ,  5J084BB28 ,  5J084CA25 ,  5J084CA31 ,  5J084CA45 ,  5J084CA49 ,  5J084CA52 ,  5J084CA56 ,  5J084CA70 ,  5J084DA01 ,  5J084DA07 ,  5J084DA09 ,  5J084EA06 ,  5J084EA07 ,  5J084EA22
引用特許:
審査官引用 (9件)
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