特許
J-GLOBAL ID:200903017672548344

歌唱合成装置、歌唱合成用プログラム及び歌唱合成用プログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-244240
公開番号(公開出願番号):特開2004-004440
出願日: 2002年08月23日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】自然性の高い歌唱音声を合成する。【解決手段】音韻情報、音高(ピッチ)情報等を含む演奏データを入力し、この演奏データを、歌唱合成データベースに基づき、歌唱合成エンジンが理解可能な形式のデータ(歌唱合成スコア)に変換する。歌唱合成データベース中の音韻遷移データベースより読み出した音韻遷移時間長データに対し、歌唱音速さ(ベロシティ)情報、歌唱音強さ情報又は音高情報に基づいて補正を施す。これにより出力される歌唱音声の自然性を高める。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
各種の歌唱データをデータベースに記憶させておき、入力された演奏データの内容に合致した前記歌唱データを前記データベースより読み出すことにより歌唱合成用のスコアを生成する歌唱合成方法において、 前記演奏データは、少なくとも音韻を表わす音韻情報と、音高を表わす音高情報と、演奏音速さ情報とを含み、 前記データベースには、前記音韻情報、前記音高情報のうちの少なくとも1つと対応させ音韻遷移時間長データを記憶した音韻遷移データベースが含まれ、 前記演奏データを入力する入力ステップと、 前記演奏データと前記音韻遷移データベースとを対比して、前記演奏データに対応した前記音韻遷移時間長データを前記データベースより読み出す音韻遷移時間長データ読出しステップと、 前記演奏音速さ情報に基づき、前記音韻遷移時間長読出しステップにおいて読み出された前記音韻遷移時間長データを補正する音韻遷移時間長データ補正ステップとを備えたことを特徴とする歌唱合成方法。
IPC (3件):
G10L13/00 ,  G10L13/06 ,  G10L13/08
FI (3件):
G10L3/00 J ,  G10L3/00 H ,  G10L5/04 F
Fターム (6件):
5D045AA08 ,  5D045AA09 ,  5D045AA20 ,  5D378MM38 ,  5D378MM65 ,  5D378MM68
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-027397
  • 音声規則合成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-029282   出願人:株式会社日立製作所
  • 日本語音声合成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-077743   出願人:セコム株式会社
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