特許
J-GLOBAL ID:200903017710068688

繊維強化プラスチック構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  上田 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-373000
公開番号(公開出願番号):特開2007-168397
出願日: 2005年12月26日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】 FRP構造体において、金属製インサートとFRP製インサートとの間で剥離が生じても、強固な締結状態が損なわれることを防止可能とする。【解決手段】 繊維強化プラスチック構造体10は、コア部材12と、コア部材を覆う繊維強化プラスチック製の外皮部材18と、コア部材の外部から内部まで延設された棒状の部材であって、外部に露出した一端には、取付対象物に締結するための締結部が形成され、外部から内部に進むほど、軸線に垂直な断面積が拡大する抜け止め部が形成されている、金属製の第1インサート部材14と、第1インサート部材の抜け止め部と係合する係合部が形成されている、繊維強化プラスチック製の第2インサート部材16と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コア部材と、 前記コア部材を覆う繊維強化プラスチック製の外皮部材と、 前記コア部材の外部から内部まで延設された棒状の部材であって、外部に露出した一端には、取付対象物に締結するための締結部が形成され、外部から内部に進むほど、軸線に垂直な断面積が拡大する抜け止め部が形成されている、金属製の第1インサート部材と、 前記第1インサート部材の抜け止め部と係合する係合部が形成されている、繊維強化プラスチック製の第2インサート部材と、 を備えることを特徴とする繊維強化プラスチック構造体。
IPC (3件):
B29C 70/06 ,  B62D 29/04 ,  B29C 70/68
FI (3件):
B29C67/14 P ,  B62D29/04 Z ,  B29C67/18
Fターム (31件):
3D203AA01 ,  3D203BB04 ,  3D203BB59 ,  3D203CA08 ,  3D203CA09 ,  3D203CA12 ,  3D203CA79 ,  3D203CA83 ,  3D203CB02 ,  3D203CB07 ,  3D203CB09 ,  3D203DA22 ,  3D203DA32 ,  4F205AA29 ,  4F205AA36 ,  4F205AA39 ,  4F205AD03 ,  4F205AD16 ,  4F205AD17 ,  4F205AH18 ,  4F205AH24 ,  4F205AH31 ,  4F205HA19 ,  4F205HA33 ,  4F205HA34 ,  4F205HA37 ,  4F205HA45 ,  4F205HB01 ,  4F205HB12 ,  4F205HC17 ,  4F205HT22
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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