特許
J-GLOBAL ID:200903017759872415
開閉装置および開閉装置操作機構
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
菊池 治
, 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-086511
公開番号(公開出願番号):特開2009-238700
出願日: 2008年03月28日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】開閉装置において、遮断時に遮断ばね力を解放するまでの時間を短縮する。また、動作安定性を向上させる。【解決手段】投入シャフト81と、これに固定され可動接点に連動するメインレバー11と、遮断ばねと、サブシャフト70と、これに固定されたサブレバー71およびラッチレバー72と、その先端に取り付けられたローラピン72aと、ラッチ91と、それを付勢するラッチ復帰ばね91aと、ラッチ91に固定したラッチピン91bと、ラッチピン91bにラッチピン91bの径方向に移動可能に配置したラッチピン91bの外径より大きい内径を持つリング52を有する。投入状態では、ローラピン72aがラッチ91の先端102を押し、遮断動作時に、ラッチ91が回転するのを許容するようにラッチ91が引かれ、ローラピン72aとラッチ91の先端102の係合が外れて、遮断ばねの放勢によりサブシャフト70が回転する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
開閉装置の可動接点を往復駆動して、その開閉装置を遮断状態と投入状態との間で相互に移行させる開閉装置操作機構であって、
支持構造体と、
前記支持構造体に対して回転可能に配設された投入シャフトと、
前記投入シャフトに固定され、前記可動接点に連動して揺動可能なメインレバーと、
前記投入シャフトの回転に応じて、前記遮断状態から投入状態に移行するとき蓄勢され、前記投入状態から遮断状態に移行するときに放勢されるように配設された遮断ばねと、
前記投入シャフトの回転軸とほぼ平行な回転軸の周りに前記支持構造体に対して回転可能に配設されたサブシャフトと、
前記サブシャフトに固定されて揺動するサブレバーと、
前記サブレバーの先端および前記メインレバーを互いに回転自在に連結する主副連結リンクと、
前記投入シャフトの回転に応じて前記サブシャフトを揺動させるカム機構と、
前記サブシャフトに固定されて揺動可能なラッチレバーと、
前記ラッチレバーの先端に取り付けられて回転可能なローラピンと、
前記支持構造体に対して前記投入シャフトの回転軸にほぼ平行な回転軸の周りを回転可能に配設されたラッチと、
前記ラッチを所定の向きに回転するように付勢するラッチ復帰ばねと、
前記ラッチに固定したラッチピンと、
前記ラッチピンの外径より大きい内径を持ち、前記ラッチピンの径方向外周を囲むように配置されて前記ラッチピンの径方向に移動可能なリングと、
を有し、
投入状態では、前記ローラピンが前記ラッチの先端を前記ラッチの回転軸中心の向きに押し、
投入状態から遮断状態に移行するときに、前記ラッチが前記ラッチ復帰ばねの付勢の向きと逆方向に回転するのを許容するように前記ラッチが引かれ、前記ローラピンと前記ラッチの先端の係合が外れて、これにより、前記遮断ばねの放勢により前記ラッチレバーが回転するように構成されていること、
を特徴とする開閉装置操作機構。
IPC (2件):
FI (3件):
H01H33/42 Q
, H01H33/40 E
, H01H33/42 K
Fターム (8件):
5G028AA01
, 5G028AA06
, 5G028AA08
, 5G028AA17
, 5G028EB08
, 5G028EB10
, 5G028EB11
, 5G028EB12
引用特許:
出願人引用 (8件)
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開閉機器用電動ばね操作機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-012464
出願人:株式会社東芝
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開閉機器用電動ばね操作機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-209098
出願人:株式会社東芝
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開閉装置の操作機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-123675
出願人:株式会社東芝
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特許第3497866号公報(図1〜図4)
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特開平3-040323
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遮断器の操作装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-254658
出願人:株式会社安川電機
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特開平4-341713
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開閉装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-176588
出願人:株式会社明電舎
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