特許
J-GLOBAL ID:200903017799992251

コネクタの端子及びハウジング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼波 知明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-188220
公開番号(公開出願番号):特開2000-150041
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 端子本体の内部の板バネ等を保護しながら、板バネを1枚として雌型端子を高さ方向及び幅方向に可及的にコンパクト化し、充分な接触力を安定的に得ると共に板バネの接触部の前進を可能とし、雄型端子の挿入長さを短くして相手側コネクタをコンパクトにし且つ雄型端子の傾斜に対する許容限度を上げ、展開形状を小さくして板取りを効率化してコスト低減、製造工程の簡略化を図る。【解決手段】 少なくとも前半部が略箱形の端子本体10の内部に板バネ20を設け、端子本体の前半部は底壁16と、底壁の幅方向の両端からそれぞれ立ち上がる側壁17と、各側壁の上縁から対向する側壁の上縁に向かって延びる外上壁19及び内上壁18とを備え、板バネが後部内上壁18cを後端を残して側壁から分離することで形成され、板バネに曲げ剛性を上げるように断面が湾曲したビード部22を形成した。
請求項(抜粋):
ハウジングの収容室に挿入できるように少なくとも前半部が略箱形に形成され、前端に雄型端子が挿入される挿入口が開口し、後部に電線が接続される接続部が設けられた端子本体と、基端が端子本体の前半部に一体的に設けられ、先端が前半部の内部を前方に延びて高さ方向に撓む板バネとを備え、端子本体の前半部は、底壁と、底壁の幅方向の両端からそれぞれ立ち上がる側壁と、各側壁の上縁から対向する側壁の上縁に向かって延びる外上壁及び内上壁とを備え、上記板バネが後部内上壁を後端を残して側壁から分離することにより形成され、この板バネには、曲げ剛性を上げるように断面が湾曲したビード部が形成されていることを特徴とするコネクタの端子。
IPC (2件):
H01R 13/11 ,  H01R 13/42
FI (3件):
H01R 13/11 K ,  H01R 13/11 A ,  H01R 13/42 G
引用特許:
審査官引用 (10件)
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