特許
J-GLOBAL ID:200903017823947408

1ビット信号再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-035756
公開番号(公開出願番号):特開2001-230672
出願日: 2000年02月14日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 ΔΣ変調1ビット入力信号をローパスフィルタでアナログ信号に変換する1ビット信号再生装置において、再生帯域内に存在するノイズピークによる音質の低下を回避する。【解決手段】 1ビット信号再生装置では、ΔΣ変調1ビット信号生成回路1からの1ビット信号をローパスフィルタからなるD/A変換フィルタ4でアナログ出力に変換して再生する。また、上記の1ビット信号の複数個の特定周波数におけるノイズフロアをバンドパスフィルタ(BPF)2で抽出し、抽出されたノイズフロアにおけるノイズレベルを判定することによってノイズのピークの有無とそのピークが存在する周波数とをノイズレベル検出回路3で検出する。そして、D/A変換フィルタ4は、ノイズピークが検出されたときに、1ビット信号再生装置の再生帯域に、検出されたノイズピークの周波数を含まないように遮断周波数を切り換える。
請求項(抜粋):
ΔΣ変調1ビット入力信号をアナログ信号に変換するローパスフィルタを備えた1ビット信号再生装置において、ΔΣ変調1ビット入力信号の複数個の特定周波数におけるノイズフロアを抽出するバンドパスフィルタと、抽出されたノイズフロアにおけるノイズレベルを判定することによってノイズのピークの有無とそのピークが存在する周波数とを検出する検出手段とを備え、上記ローパスフィルタが、1ビット信号再生装置の再生帯域に、検出された上記ノイズピークの周波数を含まないように遮断周波数を切り換える遮断周波数切換手段を有していることを特徴とする1ビット信号再生装置。
IPC (2件):
H03M 3/02 ,  H03M 1/66
FI (2件):
H03M 3/02 ,  H03M 1/66 C
Fターム (16件):
5J022AA00 ,  5J022AB00 ,  5J022BA02 ,  5J022CA07 ,  5J022CC02 ,  5J022CF02 ,  5J022CF07 ,  5J022CG01 ,  5J064AA01 ,  5J064BA02 ,  5J064BB07 ,  5J064BC07 ,  5J064BC11 ,  5J064BC14 ,  5J064BC18 ,  5J064BD03
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • DA変換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-090149   出願人:旭化成マイクロシステム株式会社
  • デルタシグマ変調増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-298768   出願人:松下電器産業株式会社
  • ディジタルスイッチングアンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-264617   出願人:シャープ株式会社
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