特許
J-GLOBAL ID：200903017825413826
駆動力補助装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
森 正澄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-147921
公開番号（公開出願番号）：特開平9-002368
出願日： 1995年06月14日
公開日（公表日）： 1997年01月07日
要約：
【要約】【目的】 小型化された駆動力補助装置を提供すること。【構成】 人力駆動力とモータ駆動力を合成する駆動力補助装置において、人力駆動手段、補助動力駆動手段、及び、踏力検出手段を備えて構成され、前記人力駆動手段は、クランク軸に第1の一方向クラッチと、回転力を伝達する弾性体16とを介在させて人力駆動力を出力歯車17に伝達し、前記補助動力駆動手段のモータ駆動力は、クランク軸外周において第2の一方向クラッチを介して前記人力駆動手段に合成され、前記踏力検出手段30は、前記弾性体16の前後に介在させた第1及び第2回転部材31,32と、第1及び第2回転部材31,32にそれぞれ連係する一対の傘歯車33,34と、傘歯車33,34の間に噛合装着される傘歯車35と、傘歯車35を軸支する支持軸36が固定される、該支持軸と直交する出力軸37と、出力軸37に接続するセンサ38と、を備えた。
請求項（抜粋）：
人力駆動力とモータ駆動力を合成する駆動力補助装置において、人力駆動手段、補助動力駆動手段、及び、踏力検出手段を具備し、前記人力駆動手段は、踏力が伝達されるクランク軸の外周に、第1及び第2回転体を有する駆動力伝達機構を設けて構成され、前記駆動力伝達機構は、第1の一方向クラッチと、人力駆動力を伝達する弾性体と、を備え、前記補助動力駆動手段は、モータ及び減速機構を設けて構成され、更に、前記モータからの駆動力を、第2の一方向クラッチを介して、前記クランク軸外周にて前記駆動力伝達機構に合成し、前記踏力検出手段は、前記弾性体の駆動力伝達経路の前後に介在させた第1及び第2回転体の回転差をセンサで検出する構成であること、を特徴とする駆動力補助装置。
引用特許：
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)
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