特許
J-GLOBAL ID:200903064151616813

補助動力式車両の動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-322435
公開番号(公開出願番号):特開平8-175471
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 構成部品点数を削減してコンパクト化とコストダウン及びトルク検出精度の向上を図ることができる補助動力式車両の動力伝達装置を提供すること。【構成】 人力による駆動系と電動モータ38による駆動系を並設し、クランク軸(人力入力部)14に入力される人力と電動モータ38から出力される補助動力を合力軸(合力部)25を介してドライブスプロケット(駆動部)36に伝達する電動モータ付自転車(補助動力式車両)の動力伝達装置11において、前記クランク軸14とドライブスプロケット36の間に、人力を検知する回転ポテンショメータ(人力検出手段)30と前記合力軸25を同軸上に配置する。本発明によれば、回転ポテンショメータ30と合力軸25が同軸上に配置されるため、トルク検出系と動力伝達系の構成が単純化してその構成部品点数が削減され、動力伝達装置11のコンパクト化とコストダウンが図られるとともに、部品の寸法公差の集積や大きなフリクションの問題を解消して高いトルク検出精度を確保することができる。
請求項(抜粋):
人力による駆動系と電動モータによる駆動系を並設し、人力入力部に入力される人力と電動モータから出力される補助動力を合力部を介して駆動部に伝達する補助動力式車両の動力伝達装置において、前記人力入力部と駆動部との間に、人力を検出する人力検出手段と前記合力部を同軸上に配置したことを特徴とする補助動力式車両の動力伝達装置。
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 特開平4-100790
  • 特開昭57-074285
  • 特開昭57-074285
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