特許
J-GLOBAL ID:200903017836824666

動画像符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-052398
公開番号(公開出願番号):特開2000-253397
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 適正な分割画像間の情報量の割り当てを実現し、復号画像の分割間の画質格差を低減する動画像符号化装置を得る。【解決手段】 入力された動画像信号を複数に分割し、この分割された複数の各信号を符号化部103、106、109で圧縮符号化し、複数の圧縮符号化データを再構成した圧縮符号化データを圧縮ストリームとして出力する。この処理過程において、新たに設けた協調符号化制御部112で、符号化部の符号化パラメータ、画像状態パラメータおよび符号化結果パラメータの一部または全部を入力信号とし、定められた制御周期あるいは制御条件で、符号化部103、106、109において符号化制御に用いられる各パラメータを調整する。よって、適正な情報量の分配やバッファ管理を実現することで、復号画像の画質の均一化とバッファの正常動作を保証することができる。
請求項(抜粋):
入力された動画像信号を複数に分割し、該分割された複数の各信号を符号化部で圧縮符号化し、該圧縮符号化された複数の圧縮符号化データを再構成した圧縮符号化データを圧縮ストリームとして出力する動画像符号化装置において、前記符号化部の符号化パラメータ、画像状態パラメータおよび符号化結果パラメータの一部または全部を入力信号とし、定められた制御周期あるいは制御条件で、前記符号化部において符号化制御に用いられる前記各パラメータを調整する協調符号化制御手段を、備えることを特徴とする動画像符号化装置。
IPC (2件):
H04N 7/24 ,  H03M 7/30
FI (2件):
H04N 7/13 Z ,  H03M 7/30 Z
Fターム (21件):
5C059KK01 ,  5C059MA00 ,  5C059ME13 ,  5C059PP04 ,  5C059SS03 ,  5C059TA11 ,  5C059TA16 ,  5C059TA60 ,  5C059TB08 ,  5C059TC10 ,  5C059TC11 ,  5C059TC18 ,  5C059TC25 ,  5C059TC39 ,  5C059UA02 ,  5C059UA21 ,  5C059UA33 ,  5J064BA00 ,  5J064BB13 ,  5J064BC01 ,  5J064BD02
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 画像符号化復号化方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-093305   出願人:日本電信電話株式会社
  • 画像符号化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-257797   出願人:松下電器産業株式会社
  • 画像符号化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-108028   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社グラフィックス・コミュニケーション・ラボラトリーズ
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