特許
J-GLOBAL ID:200903017845519957

液晶プロジェクターの光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-307499
公開番号(公開出願番号):特開平8-248353
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【課題】 16:9の縦横比を有するハイビジョン又はワイドビジョンのコントラストを向上させる液晶プロジェクターの光学装置を提供することである。【解決手段】 白色光源から放射された可視光から赤色領域を分離して偏光されたP波の照度不均一を直し、16:9の縦横比を有する液晶パネルの左右及び境界面近傍に均等に分散照射する第1偏光変換手段と、前記白色光源から放射された可視光から緑色領域を分離して偏光されたP波の照度不均一を直し、液晶パネルの左右及び境界面に分散照射する第2偏光変換手段と、前記白色光源から放射された可視光から青色領域を分離してP波に偏光された光の照度不均一を直し、液晶パネルの左右及び境界面に均等に分散照射する第3偏光変換手段と、前記第1〜第3偏光変換手段で得られた赤色、緑色、青色を合成する色合成手段と、前記合成された色をスクリーン上に拡大投射する投射手段とから構成される。
請求項(抜粋):
可視光領域の波長分布を有する白色光源と、前記白色光源から放射された可視光から赤色領域を分離してP波に偏光させ、その偏光されたP波の照度不均一を直し、16:9の縦横比を有する液晶パネルの左右及び境界面近傍に均等に分散照射する第1偏光変換手段と、前記白色光源から放射された可視光から緑色領域を分離してP波に偏光させ、その偏光されたP波の照度不均一を直し、液晶パネルの左右及び境界面に分散照射する第2偏光変換手段と、前記白色光源から放射された可視光から青色領域を分離してP波に偏光させ、その偏光された光の照度不均一を直し、液晶パネルの左右及び境界面に均等に分散照射する第3偏光変換手段と、前記第1〜第3偏光変換手段で得られた赤色、緑色、青色を合成する色合成手段と、前記合成された色をスクリーン上に拡大投射する投射手段とから構成することを特徴とする液晶プロジェクターの光学装置。
IPC (4件):
G02B 27/18 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 21/00
FI (4件):
G02B 27/18 Z ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 21/00 D
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 投射型液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-033821   出願人:日本電気株式会社
  • 投写型液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-131007   出願人:富士通株式会社
  • 照明光学系及び投写型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-078305   出願人:セイコーエプソン株式会社
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