特許
J-GLOBAL ID:200903017845825896

面発光レーザーを用いた表面プラズモン共鳴センサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-165998
公開番号(公開出願番号):特開平11-344437
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】単一成分のみならず、多成分の測定も容易に可能とし、更にはダイナミックレンジも容易に広げられる構成を有する表面プラズモン共鳴センサ装置である。【解決手段】表面プラズモン共鳴センサ装置は、同一の基板1に面発光レーザー2とCCDなどのセンサアレイ3を作製し、レーザー光の広がり角を一軸方向に広げる光学素子6をレーザー2前面に設ける。レーザー光が光透過性媒体7界面で全反射すると共に、ビーム広がり角方向の光強度をセンサアレイ3で測定できるように各要素を配置している。
請求項(抜粋):
垂直共振器面発光レーザーとセンサアレイが同一の基板に形成されたチップと、該基板上の設けられた光透過性媒体と、該面発光レーザーからの出射光による表面プラズモン共鳴を起こすための該光透過性媒体上に形成された金属薄膜からなり、生じた表面プラズモン共鳴による該出射光の金属薄膜における反射光の強度を該センサアレイにより測定することを特徴とする表面プラズモン共鳴センサ装置。
IPC (2件):
G01N 21/27 ,  G01N 33/543 595
FI (2件):
G01N 21/27 C ,  G01N 33/543 595
引用特許:
審査官引用 (6件)
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