特許
J-GLOBAL ID:200903017845950550

無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-107775
公開番号(公開出願番号):特開平8-288901
出願日: 1995年04月10日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 見通し伝搬路が遮られた場合でも高速の無線通信を可能とする無線通信方法を提供することを目的とする。【構成】 基地局(2)と少なくとも一つの端末局(5)との間で、無線通信を行う無線通信方法において、該基地局のアンテナが2種類のアンテナ(11、12)を有し、第1のアンテナ(11)は該基地局の周辺に無線ゾーンを形成する指向性を有し、前記無線ゾーンの近傍に少なくとも一つの電波を反射する反射手段(13)をもうけ、第2のアンテナ(12)は、前記反射手段(13)に指向方向を向けた鋭い指向性を具備し、前記端末局(5)は前記第1及び第2のアンテナ(11、12)からの電波を受信する。また無線ゾーンの近傍に設置した前記反射手段(13)が、上記第2のアンテナと当該反射手段とによって形成される指向性が、第1のアンテナによる無線ゾーンとほぼ一致するよう無線ゾーンを形成するように鏡面修正された反射手段である。
請求項(抜粋):
基地局と少なくとも一つの端末局との間で、無線通信を行う無線通信方法において、該基地局のアンテナが2種類のアンテナを有し、第1のアンテナは該基地局の周辺に無線ゾーンを形成する指向性を有し、前記無線ゾーンの近傍に少なくとも一つの電波を反射する反射手段をもうけ、第2のアンテナは、前記反射手段に指向方向を向けた鋭い指向性を具備し、前記端末局は前記第1及び第2のアンテナからの電波を受信することを特徴とする無線通信方法。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  H01Q 3/24 ,  H04B 7/06
FI (3件):
H04B 7/26 D ,  H01Q 3/24 ,  H04B 7/06
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-256230
  • 無線中継装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-069746   出願人:国際電気株式会社
  • 移動無線通信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-009037   出願人:富士通株式会社, 富士通中国通信システム株式会社
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