特許
J-GLOBAL ID：200903017871170539
遊技機
出願人/特許権者：
代理人 (4件)： 岩壁 冬樹 , 塩川 誠人 , 川村 武 , 眞野 修二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-268119
公開番号（公開出願番号）：特開2009-095423
出願日： 2007年10月15日
公開日（公表日）： 2009年05月07日
要約：
【課題】突然確変大当りに移行可能に構成した遊技機において、突然確変大当りと擬似連続変動演出とを関連付けた演出を行えるようにして、遊技に対する興趣を向上できるようにする。【解決手段】突然確変大当り時に擬似連続変動態様演出が行われる場合には、演出表示装置9において通常の演出図柄の変動表示が行われ、変動時間が経過したときにはずれ図柄が停止表示される。次いで、大当り遊技状態に移行すると、大入賞口の開放制御が行なわれるとともに、演出表示装置9において停止表示されたはずれ図柄を揺れ変動させたり、スピーカ27から所定の効果音を出力することによって、恰も演出図柄の再変動が始まることを示唆するような演出を行う。そして、演出表示装置9において演出図柄の変動表示と同様の態様の演出を開始し、恰も演出図柄の再変動を開始したかのような演出を行う。【選択図】図48
請求項（抜粋）：
各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示部を備え、該可変表示部に特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる遊技機であって、
遊技者にとって有利な第1状態と遊技者にとって不利な第2状態とのいずれかの状態に変化可能な特別可変入賞装置と、
前記可変表示部における識別情報の可変表示に対応して、複数種類の演出用識別情報の可変表示を実行する複数の演出用可変表示部を含む演出用可変表示装置と、
前記可変表示部に導出表示される表示結果を前記特定表示結果とするか否かを表示結果の導出表示以前に決定する事前決定手段と、
前記事前決定手段の決定にもとづいてあらかじめ定められた複数種類の演出用識別情報の可変表示パターンの中から1つの可変表示パターンを選択する可変表示パターン選択手段と、
前記可変表示パターン選択手段において選択された可変表示パターンにもとづいて前記演出用識別情報の可変表示を実行する演出用可変表示制御手段と、
遊技状態を前記特定遊技状態に制御する特定遊技状態制御手段と、
前記特定遊技状態制御手段によって前記特定遊技状態に制御されているときに、前記演出用可変表示装置において前記特定遊技状態に対応した特定遊技状態演出を実行する特定遊技状態演出制御手段とを備え、
前記あらかじめ定められた複数種類の演出用識別情報の可変表示パターンには、前記可変表示部において可変表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに、前記全ての演出用可変表示部の演出用識別情報を仮停止させた後に前記全ての演出用可変表示部の演出用識別情報の可変表示を再開させる再可変態様を実行する再可変表示パターンが含まれ、
前記特定遊技状態制御手段は、
前記特別可変入賞装置を所定期間第1状態に変化させることを所定回数行う第1特定遊技状態に制御する第1特定遊技状態制御手段と、
前記特別可変入賞装置を前記所定期間より短い期間および前記所定回数よりも少ない回数の少なくともいずれかで第1状態に変化させる第2特定遊技状態を実行した後、前記識別情報の可変表示の表示結果が前記特定表示結果となる確率が通常状態よりも向上した高確率状態に制御する第2特定遊技状態制御手段とを含み、
前記特定遊技状態演出制御手段は、前記特定遊技状態制御手段によって前記第2特定遊技状態に制御されているときに、前記演出用可変表示制御手段によって再可変表示パターンに従って前記演出用可変表示装置で演出用識別情報の可変表示が実行されているときと同様の演出態様で、前記特定遊技状態演出を実行する
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件)：
FI (3件)：
Fターム (7件)：
引用特許：
Copyright (c) 2009 Japan Science and Technology Agency. All Rights Reserved