特許
J-GLOBAL ID:200903017895775245

生産指示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-035943
公開番号(公開出願番号):特開平8-212270
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】歩留変動分、受注数変更分による生産計画数の変更を抑制すること。【構成】生産指示システム100は、製品毎の基礎情報として在庫上限数、在庫下限数、在庫基準数、生産計画固定期間、在庫償還期間、基準歩留を入力する製品情報入力部1、製品毎の基礎情報を記憶する製品情報記憶部2、製品の実績歩留を記憶する生産実績記憶部3、基準日における製品の実在庫数を記憶する基準日在庫記憶部4、実績歩留と基準歩留とを比較し、基準日の実在庫数を更新する基準日在庫更新部7、製品の変更情報が反映された日別の受注予定数を記憶する受注数記憶部5、製品の日別の生産計画数を記憶する生産計画記憶部6、生産計画固定期間と在庫償還期間と在庫償還期間以降の期間とに分けて生産計画数を生成する生産計画生成部8から構成される。
請求項(抜粋):
製品の生産計画数を構成する要因のうち、該製品の歩留の変動や受注数の変動によって該生産計画数が変動することを抑制する生産指示システムであって、前記製品毎の基礎情報として、該製品の在庫数の上限としての在庫上限数、該製品の在庫数の下限としての在庫下限数、該製品の在庫数の基準としての在庫基準数、該在庫上限数及び該在庫下限数が固定された期間としての生産計画固定期間、該在庫上限数及び該在庫下限数が前記在庫基準数に近づくように変化する期間としての在庫償還期間、該製品の歩留の基準としての基準歩留を入力する製品情報入力部と、前記製品毎の前記基礎情報を記憶する製品情報記憶部と、日々の生産実績から算出される前記製品の実績歩留を記憶する生産実績記憶部と、前記生産計画数の基準となる基準日における前記製品の実際の在庫数である実在庫数を記憶する基準日在庫記憶部と、前記製品の受注予定数を記憶する受注数記憶部と、前記製品の日別の前記生産計画数を記憶する生産計画記憶部と、前記実績歩留と前記基準歩留との差を用いて、前記基準日在庫記憶部に記憶された前記基準日の前記実在庫数を更新する基準日在庫更新部と、前記基準日在庫更新部で更新された前記基準日の前記実在庫数と前記受注数記憶部に記憶された前記受注予定数と前記製品情報記憶部に記憶された前記製品毎の前記基礎情報とから前記生産計画数を生成する生産計画生成部とを設けたことを特徴とする生産指示システム。
IPC (2件):
G06F 19/00 ,  B23Q 41/08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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