特許
J-GLOBAL ID：200903017908238066

オレフィン類重合用触媒および重合方法

発明者：
保坂 元基

保坂 元基 について

, 
後藤 憲治

後藤 憲治 について

, 
松尾 正彦

松尾 正彦 について


出願人/特許権者：
東邦チタニウム株式会社

東邦チタニウム株式会社 について


代理人 (1件)： 高畑 正也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-180718
公開番号（公開出願番号）：特開平8-020609
出願日： 1994年07月08日
公開日（公表日）： 1996年01月23日
要約：
【要約】【目的】 分子量分布が広く、しかも高立体規則性を有するポリオレフィンが高収率で得られるオレフィン類重合用触媒と、該触媒の存在下での重合方法を提供する。【構成】 チタン化合物、マグネシウム化合物および電子供与性化合物を接触させることによって調製されるマグネシウム、チタン、電子供与性化合物およびハロゲンを必須成分として含有する固体触媒成分(A)、有機アルミニウム化合物(B)および一般式化1で表される有機ケイ素化合物(C)よりなる触媒と、該触媒の存在下におけるオレフィンの重合方法。【化1】
請求項（抜粋）：
下記の(A)、(B)および(C)成分から形成されてなることを特徴とするオレフィン類重合用触媒。(A)マグネシウム化合物、チタン化合物及び電子供与性化合物を接触させることによって調製されるマグネシウム、チタン、電子供与性化合物及びハロゲンを必須成分として含有する固体触媒成分(B)有機アルミニウム化合物(C)一般式、化1で表される有機ケイ素化合物【化1】(但し、化1において、R1およびR2は炭素数1から3のアルキル基で、R1とR2は同一または異なる。R3およびR4は水素、炭素数1から3のアルキル基またはハロゲン原子のいずれかであり、R3とR4は同一または異なる。mおよびnは0または1〜2の整数であり、mが0の場合、nは1〜2の整数で、nが0の場合、mは1〜2の整数である。)
IPC (2件)：
C08F 4/658 MFG ,  C08F 10/00
引用特許：
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM