特許
J-GLOBAL ID:200903017935583832

接線濾過濃縮物を再循環させるためのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-501563
公開番号(公開出願番号):特表2005-510338
出願日: 2002年02月27日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
混合物からかなり大きな割合の別の生成物を抽出するように、1つの生成物の再循環および濃縮を利用して、混合物を、複数のより濃縮された生成物に分離する方法;ならびに本発明の方法をシステム(例えば、逆浸透システム)において利用する、非常に高い回収率、効率的な電力利用、および長い構成要素寿命を可能にする装置。逆浸透濾過デバイス(15)を出る実質的に100%の濃縮生成物が、この濃縮物の濃度がセンサ(28)によって決定されるような予め決定されたレベルに達するまで、導管(18)を通って再循環し、このレベルに達した時点で、この濃縮物は、排液弁(30)を開くことによってパージされる。これは、回収率を達成し、またこのシステムの自動化された洗浄およびメンテナンスを提供し、従って、構成要素の寿命を最適にする。
請求項(抜粋):
フィルタシステムにおいて、供給混合物を複数の生成物に分離する方法であって、以下: 該供給混合物を分離デバイスに通して、該供給混合物を第1の生成物および第2の生成物に分離する工程であって、該第1の生成物および第2の生成物は、純粋であり、そしてそれぞれ、該供給混合物より濃縮されている、工程; 該供給混合物が該分離デバイスに入る前に、該第2の生成物を、該供給混合物の流れと混合する工程; 該第2の生成物が予め決定された濃縮レベルに達するまで、該分離工程および混合工程を継続する工程; 該予め決定された濃縮レベルに達した場合に、該濃縮された第2の生成物をパージする工程;ならびに 該分離工程、混合工程、およびパージ工程を繰り返す工程、 を包含する、方法。
IPC (7件):
B01D61/02 ,  B01D61/08 ,  B01D61/10 ,  B01D61/12 ,  B01D65/06 ,  C02F1/32 ,  C02F1/44
FI (7件):
B01D61/02 ,  B01D61/08 ,  B01D61/10 ,  B01D61/12 ,  B01D65/06 ,  C02F1/32 ,  C02F1/44 H
Fターム (27件):
4D006GA03 ,  4D006JA57Z ,  4D006JA58Z ,  4D006KA01 ,  4D006KA61 ,  4D006KA72 ,  4D006KB04 ,  4D006KB12 ,  4D006KB14 ,  4D006KC16 ,  4D006KE13P ,  4D006KE14P ,  4D006KE14Q ,  4D006KE21P ,  4D006KE21Q ,  4D006KE22Q ,  4D006KE28P ,  4D006KE28Q ,  4D006PA01 ,  4D006PB05 ,  4D006PB06 ,  4D037AA02 ,  4D037AB03 ,  4D037BA18 ,  4D037CA01 ,  4D037CA02 ,  4D037CA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 膜式液濃縮装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-047745   出願人:日立テクノエンジニアリング株式会社
  • 膜分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-224075   出願人:栗田工業株式会社
  • 液体の分離製造方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-182183   出願人:東レ株式会社
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