特許
J-GLOBAL ID:200903017952173389

光ファイバブラッグ回折格子を用いた計測システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 広志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-071521
公開番号(公開出願番号):特開平11-344358
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバの長さ方向の複数箇所にFBGを設けて複数の測定点で測定を行う場合に、光ファイバに断線等の異常が発生しても、複数の測定点で測定を続行できるようにする。【解決手段】 長さ方向の複数箇所にFBG21 〜2n を設けた光ファイバ1の一端を測定経路切替器11の第一の出力ポート13Aに接続し、他端を前記測定経路切替器の第二の出力ポート13Bに接続し、測定経路切替器の入力ポート12にFBG反射光測定器4を接続してなり、測定経路切替器11は、光ファイバ1に異常がないときは入力ポート12と第一の出力ポート13Aを接続する状態にあり、異常が発生したときは入力ポート12と第二の出力ポート13Bを接続する状態に切り替えられるようになっている。
請求項(抜粋):
長さ方向の複数箇所に光ファイバブラッグ回折格子(以下、FBGという)(21 〜2n )を設けた光ファイバ(1)の一端を測定経路切替器(11)の第一の出力ポート(13A)に接続し、他端を前記測定経路切替器の第二の出力ポート(13B)に接続し、前記測定経路切替器の入力ポート(12)にFBG反射光測定器(4)を接続してなり、前記測定経路切替器(11)は、前記光ファイバ(1)に異常がないときは入力ポート(12)と第一の出力ポート(13A)を接続する状態にあり、異常が発生したときは入力ポート(12)と第二の出力ポート(13B)を接続する状態又は入力ポート(12)と第一及び第二の出力ポート(13A、13B)を接続する状態に切り替えられるようになっている、ことを特徴とするFBGを用いた計測システム。
IPC (4件):
G01D 5/26 ,  G01B 11/00 ,  G01L 1/24 ,  G02B 6/00
FI (4件):
G01D 5/26 D ,  G01B 11/00 A ,  G01L 1/24 A ,  G02B 6/00 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭54-150160
  • 構造体の構造上の損傷の測定方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-198807   出願人:ブリテッシュエアロスペースパブリックリミテッドカンパニー
  • 火災報知システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-058527   出願人:ホーチキ株式会社, 日鉱計測システム株式会社
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