特許
J-GLOBAL ID:200903017953765670

携帯通信端末、無線局装置切換方法および無線局装置切換プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 雅博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-136091
公開番号(公開出願番号):特開2007-311851
出願日: 2006年05月16日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】 接続する無線局装置を効率的に切り換え、通信できない期間を短くする。【解決手段】 複数のアクセスポイントのうちの第1のアクセスポイントと通信している最中に第1チャンネルの電波強度E1を検出し(ステップS21)、検出された第1チャンネルの電波強度E1が第1のしきい値を下回ることに応じて(S22でYES)、通信チャンネルを第1チャンネルから第2チャンネルに一時的に切り換え、第2チャンネルの電波強度E2を検出する(S23)。第2チャンネルの電波強度E2に基づき、複数のアクセスポイントのうちから次に通信する第2のアクセスポイントを決定し(S32)、第1チャンネルの電波強度E1が第2のしきい値を下回ることに応じて(S28でYES)、第2のアクセスポイントにハンドオフによる接続を要求するためのリアソシエーション要求を送信する(S33)。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
複数の無線局装置のいずれか1つと無線通信可能な無線通信手段と、 前記無線通信手段が前記複数の無線局装置のうちの第1の無線局装置と第1チャンネルで通信している最中に前記第1チャンネルの電波強度を検出する第1電波強度検出手段と、 前記検出された第1チャンネルの電波強度が第1のしきい値を下回ることに応じて、前記無線通信手段の通信チャンネルを前記第1チャンネルから該第1チャンネルとは別の第2チャンネルに一時的に切り換え、前記第2チャンネルの電波強度を検出する第2電波強度検出手段と、 前記検出された第2チャンネルの電波強度に基づき、前記複数の無線局装置のうちから次に通信する第2の無線局装置を決定する決定手段と、 前記第1チャンネルの電波強度が前記第1のしきい値よりも小さい第2のしきい値を下回ることに応じて、前記無線通信手段に前記決定された第2の無線局装置にハンドオフによる接続を要求するための再接続要求を送出させる再接続要求手段と、を備えた携帯通信端末。
IPC (3件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/38 ,  H04L 12/28
FI (3件):
H04B7/26 107 ,  H04B7/26 109M ,  H04L12/28 310
Fターム (15件):
5K033DA01 ,  5K033DA19 ,  5K033DB18 ,  5K033EA02 ,  5K067AA15 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ54
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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