特許
J-GLOBAL ID:200903067479656919

セルラシステムの異周波数切替え方法及びセルラシステム並びに基地局制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-205076
公開番号(公開出願番号):特開2004-048527
出願日: 2002年07月15日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】回線遮断確率を低減し、かつ基地局制御装置の処理能力を効率的に利用することが可能なセルラシステムを得る。【解決手段】移動局30と基地局10,20とが異周波数で回線接続可能なセルラシステムにおいて、設定中回線と接続先回線の各受信品質を移動局30で測定し、これ等測定結果に応じて基地局制御装置60により回線切替え制御を行う場合、現在使用中のキャリア周波数のトラヒックに応じて、回線切替え制御のための判定閾値を変更する。現在使用中のキャリア周波数に対するトラヒックが高い場合には、判定閾値を低くして異周波数切替えの確率を高くし、回線遮断確率を低減させる。一方、現在使用中のキャリア周波数のトラヒックが低い場合は、判定閾値を高くして異周波数切替えの確率を低くし、異周波数切替え制御負荷を低減させる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
移動局と、第一及び第二の基地局と、基地局制御装置とを含み、 前記第一及び第二の基地局の各々は前記移動局と第一及び第二の周波数を用いてそれぞれ回線を設定して通信を行い、 前記移動局は、前記第一の基地局と回線を設定して通信を行っている間に前記第一の周波数の第一の受信品質を測定する共に、前記第一の受信品質に応じて前記第二の周波数の第二の受信品質を測定するよう制御され、 前記第二の受信品質に応じて、第二の基地局に回線を切替えて通信を行うようにしたセルラシステムにおける異周波数切替え方法であって、 前記基地局制御装置において、前記第一の周波数に対するトラヒックに応じて、前記第二の受信品質の測定条件を変更制御するステップを含むことを特徴とする異周波数切替え方法。
IPC (4件):
H04Q7/22 ,  H04B17/00 ,  H04Q7/28 ,  H04Q7/36
FI (5件):
H04Q7/04 K ,  H04B17/00 D ,  H04B7/26 105D ,  H04B7/26 108A ,  H04J13/00 A
Fターム (25件):
5K022EE01 ,  5K022EE31 ,  5K042AA06 ,  5K042BA08 ,  5K042CA02 ,  5K042CA13 ,  5K042DA11 ,  5K042DA13 ,  5K042EA01 ,  5K042FA01 ,  5K042FA11 ,  5K042JA01 ,  5K042LA06 ,  5K067AA12 ,  5K067AA13 ,  5K067BB04 ,  5K067CC10 ,  5K067DD42 ,  5K067DD43 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067HH21 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ13 ,  5K067JJ35
引用特許:
審査官引用 (5件)
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