特許
J-GLOBAL ID:200903018000973388

インフレーションフィルム製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-158605
公開番号(公開出願番号):特開平7-009551
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 環境状況の変化に対応しながら任意のサイズのフィルムを容易に製造することができるようにする。【構成】 制御装置50に任意のフィルムサイズを入力すると、記憶部51に記憶された基準運転条件から第1演算部52a、第3演算部52cが補間法で引取速度、開口度、回転数、計測距離を演算すると共に、引取速度の演算結果から第2演算部52bが投入樹脂量を演算し、調整部53を介してピンチロール回転調節装置37、冷却送風量調節装置33、開口度調節装置34、スクリュ回転調節装置31を調整する。製造中、気温計測器23、樹脂温計測器が変化を計測すると、第1演算部52aは、引取速度を補正演算すると共に、第2演算部は、その補正演算結果から投入樹脂量を補正演算し、調整部53を介してピンチロール回転調節装置37、スクリュ回転調節装置31を補正調整する。
請求項(抜粋):
供給された樹脂を溶融して円筒状に吐出したものを引取りながら延伸して樹脂のフィルムを製造するインフレーションフィルム製造装置であって、運転条件を調節する調節装置と、運転基準となる複数の基準運転条件を記憶する記憶部と、入力された前記フィルムの任意の仕上がり条件に対応する実施運転条件を前記基準運転条件から演算して求める演算部と、前記実施運転条件となるよう前記調節装置を調整する調整部とを有する制御装置と、を備えたことを特徴とするインフレーションフィルム製造装置。
IPC (2件):
B29C 55/28 ,  B29L 7:00
引用特許:
審査官引用 (96件)
  • 特開平4-185422
  • 特開平4-185422
  • 特開平1-275123
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