特許
J-GLOBAL ID:200903018019740007

ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-317935
公開番号(公開出願番号):特開平10-160498
出願日: 1996年11月28日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 常に最新の渋滞情報が反映された動的経路にて、走行案内を行うことが可能なナビゲーション装置を提供する。【解決手段】 経路案内すべき設定経路がある場合(S460-Y)、ドライバが動的経路の更新を要求するための「DR情報」キーが操作された場合(S470)に動的経路の更新(S480)を行う。この他、目的地等の設定がされ静的経路の設定が行われたことを示すフラグFBがセットされた場合(S490)、所定時間の経過を表すタイマがタイムアウトした場合(S500)、車両の現在位置が経路から離脱することにより静的経路が再設定された場合(S510〜S530)、車両がセンタエリアに進入した場合(S540)、予め設定された通過点を車両が通過した場合(S550)には、オートモードが‘ON’モードに設定されている場合(S560)に動的経路の更新を行う。その結果、動的経路は、ドライバが必要とするタイミングで自動的に更新される。
請求項(抜粋):
車両の現在位置を検出する位置検出手段と、各種交通情報を収集する情報センタとの間で、無線回線を介してデータ通信を行う通信手段と、該通信手段により、予め設定された出発地点情報及び目的地点情報を送信して、上記情報センタから現在の交通状態を考慮した現在位置から目的地までの経路情報を受信し、該経路情報に基づいて経路設定する動的経路設定手段と、を備え、上記動的経路設定手段にて設定された動的経路及び上記位置検出手段にて検出された車両位置に基づいて走行案内を行うナビゲーション装置において、所定のデータ更新条件が成立すると、上記位置検出手段にて検出される車両位置を上記出発地点情報として上記動的経路設定手段を起動することにより、上記動的経路を更新する自動更新手段を備えたことを特徴とするナビゲーション装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/09 ,  G08G 1/0969
FI (3件):
G01C 21/00 H ,  G08G 1/09 F ,  G08G 1/0969
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 走行経路誘導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-216038   出願人:住友電気工業株式会社
  • 経路誘導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-073197   出願人:松下電器産業株式会社
  • 車両用経路誘導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-271707   出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 走行経路誘導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-216038   出願人:住友電気工業株式会社
  • 経路誘導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-073197   出願人:松下電器産業株式会社
  • 車両用経路誘導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-271707   出願人:トヨタ自動車株式会社
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