特許
J-GLOBAL ID:200903018027777130

電磁弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-324993
公開番号(公開出願番号):特開2003-130246
出願日: 2001年10月23日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 流体の漏れを簡単な構造で防止する電磁弁装置を提供する。【解決手段】 固定コア12は、収容部13と、吸引部15と、収容部13と吸引部15とを結合する薄肉部14と、フランジ部16とを有し、有底カップ状に一体に形成されている。収容部13の底部は閉塞されており、吸引部15の端部は開口している。収容部13は可動コア25を往復移動自在に支持している。薄肉部14は収容部13と吸引部15との間で磁束が漏れることを防止する磁気抵抗部である。吸引部材20は磁性材で円筒状に形成されており、固定コア12の開口側に位置する吸引部15の内壁に圧入されている。吸引部材20は可動コア25の往復移動方向上で可動コア25と向き合っている。コイル31に通電すると、吸引部材20と可動コア25との間に可動コア25を吸引する磁気吸引力が発生する。
請求項(抜粋):
可動コアと、有底カップ状に一体に形成されており、前記可動コアを往復移動自在に収容し支持している固定コアと、前記可動コアよりも前記固定コアの開口側に位置する前記固定コアの内壁に前記可動コアの往復移動方向上で前記可動コアと向き合って取り付けられ、前記可動コアとの間に磁気吸引力が働く吸引部材と、前記固定コアの外周に設置され、前記吸引部材と前記可動コアとの間に磁気吸引力を発生するコイルと、前記可動コアの前記吸引部材側に設置され、前記可動コアとともに往復移動し、流路の流量を制御する弁部材と、を備えていることを特徴とする電磁弁装置。
IPC (2件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06
FI (2件):
F16K 31/06 305 E ,  F16K 31/06 305 J
Fターム (12件):
3H106DA03 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DC09 ,  3H106DC20 ,  3H106DD09 ,  3H106EE16 ,  3H106EE34 ,  3H106EE42 ,  3H106KK17
引用特許:
審査官引用 (8件)
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