特許
J-GLOBAL ID:200903018059155484

駆動力伝達機構、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-342354
公開番号(公開出願番号):特開2002-147479
出願日: 2000年11月09日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 被駆動系が駆動系以外から他の力を受けても凹凸部材間では正常な当接状態を維持し、常に凹凸部材間において被駆動系は駆動系から当接力を受けて駆動力を伝達するようにする。【解決手段】 モータ11及び出力軸13から構成される駆動系Iは凹型部材14を有し、その中心に断面がねじれた多角形の穴50を有する。一方、被駆動系IIは多角形のねじれ穴50と嵌合するねじれた多角形の突起10をドラムフランジ18と一体に有する感光ドラム80から構成される。ドラムフランジ18の内部には弾性部材5が設けられ、弾性部材5の中心には、ギア軸13の延長部130が嵌合する。このとき延長部130は弾性部材5の弾性力により周囲から締め付けられ、ブレーキ力が付与される。
請求項(抜粋):
駆動源と、前記駆動源からの出力を伝達して回転する出力軸とを有する駆動系、及び前記出力軸の駆動力が伝達される筒体を有する被駆動系を具備する駆動伝達機構において、前記出力軸及び前記筒体は互いに軸方向一端に設けられた凹型部材又は凸型部材の係合により、互いに係合した前記凹型部材及び前記凸型部材の複数の点、又は面における当接力により前記出力軸の駆動力が前記筒体に伝達され、前記凹型部材又は前記凸型部材の何れか一方は軸方向に突出した軸部材を有し、他方は前記軸部材と嵌合する穴及び前記軸部材に対して前記筒体の周方向に作用するブレーキ力を付与する機構を有することを特徴とする駆動力伝達機構。
IPC (3件):
F16D 1/02 ,  G03G 21/18 ,  G03G 21/00 350
FI (3件):
G03G 21/00 350 ,  F16D 1/02 L ,  G03G 15/00 556
Fターム (17件):
2H035CA07 ,  2H035CB04 ,  2H035CD07 ,  2H035CD14 ,  2H035CG03 ,  2H071BA04 ,  2H071BA13 ,  2H071BA20 ,  2H071CA02 ,  2H071CA05 ,  2H071CA09 ,  2H071DA06 ,  2H071DA08 ,  2H071DA13 ,  2H071DA15 ,  2H071DA26 ,  2H071EA18
引用特許:
審査官引用 (4件)
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