特許
J-GLOBAL ID:200903018062091853

距離検出方法及び位置検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-134506
公開番号(公開出願番号):特開2004-297817
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】 スペクトラム拡散方式のセルラ移動体通信における情報通信のための無線資源の効率の良い利用を目的とした基地局配置で、移動局の距離検出及び位置検出を行なうこと。 【解決手段】 一般に測距信号に必要な情報量が情報通信に必要な情報量に比べて十分少ないことに着目して、測距信号に十分に長いシンボル周期即ち拡散符号周期をとって十分大きな拡散符号ビット長即ち拡散符号利得を得ることで、測距信号の交信可能距離をのばすことと、干渉量を軽減することを両立させる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基地局に報知チャンネルを持たせて、この報知チャンネルから前記基地局の有する基準タイマで発生した基準タイミングに基づいて周期性を持つ信号を送信し、 移動局でその周期性を持つ信号を受信して受信タイミングを前記移動局の有する基準タイマで検出して位相差を求め、 前記基地局では前記移動局からの信号を受信して前記基地局の有する基準タイマで受信タイミングを検出して位相差を求め、 さらに前記基地局で求めた位相差と前記移動局で求められた位相差とに基づいて前記移動局と前記基地局との基準タイミングのずれを検出し、検出した基準タイミングずれに基づいて前記移動局の基準タイマを基地局の基準タイマに合わせた後、相手局からの受信信号の位相差に基づいて相手局との相対距離を検出することを特徴とする距離検出方法。
IPC (1件):
H04Q7/34
FI (2件):
H04B7/26 106A ,  H04J13/00 A
Fターム (16件):
5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC10 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067EE56 ,  5K067FF03 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ52
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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