特許
J-GLOBAL ID:200903018068430854

N-ビニルカルボン酸アミドの重合方法、重合体及び重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-098703
公開番号(公開出願番号):特開平11-292908
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 N-ビニルカルボン酸アミドを含むポリマーを、任意の調節された分子量で得ること。またこれらのポリマーを加水分解し、分子量の調節されたポリビニルアミンを得ること。【解決手段】 N-ビニルカルボン酸アミドの一種以上を重合する際、またはN-ビニルカルボン酸アミドの一種以上と他の一種以上のモノマーとを、全モノマー中の30重量%以上をN-ビニルカルボン酸アミドを用いて共重合する際において、次亜燐酸塩類の存在下に重合を行うことを特徴とする重合方法、該重合方法によって得られる、1規定食塩水中0.1g/dl濃度での25°Cにおける還元粘度が0.5dl/g以下である重合体及びその製造方法、並びに該重合体を更に加水分解することにより得られるポリビニルアミン系重合体を提供する。
請求項(抜粋):
N-ビニルカルボン酸アミドの一種以上を重合する際、またはN-ビニルカルボン酸アミドの一種以上と他の一種以上のモノマーとを、全モノマー中の30重量%以上をN-ビニルカルボン酸アミドを用いて共重合する際において、次亜燐酸塩類の存在下に重合を行うことを特徴とする重合方法。
IPC (3件):
C08F 2/38 ,  C08F 8/12 ,  C08F 26/02
FI (3件):
C08F 2/38 ,  C08F 8/12 ,  C08F 26/02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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