特許
J-GLOBAL ID:200903018148241700
有機エレクトロルミネッセンス素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-292370
公開番号(公開出願番号):特開2009-117310
出願日: 2007年11月09日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】発光層の間に中間層を簡素な構造で形成することができ、高輝度発光が可能な有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。【解決手段】有機エレクトロルミネッセンス素子Aは、陽極1と陰極2の間に、中間層3を介して積層された複数の発光層4(4a,4b)を備える。前記中間層3が仕事関数3.7eV以下の電子供与性の金属の炭酸化合物を含有する層と、金属酸化物半導体を含有する層とを積層して形成されたものである。このため、中間層3を低ダメージプロセス、例えば蒸着プロセスを用いて成膜することが可能となる。また少ない種類の材料の組み合わせによって形成することができるために複数の発光層4を効率よく発光させることが可能である。また、素子特性の悪化を引き起こす副反応も生じることがない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
陽極と陰極の間に、中間層を介して積層された複数の発光層を備えた有機エレクトロルミネッセンス素子であって、前記中間層が仕事関数3.7eV以下の電子供与性の金属の炭酸化合物を含有する層と、金属酸化物半導体を含有する層とを積層して形成されたものであることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (2件):
FI (2件):
H05B33/12 C
, H05B33/14 A
Fターム (15件):
3K107AA01
, 3K107BB01
, 3K107BB02
, 3K107BB03
, 3K107CC02
, 3K107CC04
, 3K107CC21
, 3K107CC22
, 3K107CC45
, 3K107DD52
, 3K107DD77
, 3K107DD81
, 3K107DD84
, 3K107DD85
, 3K107FF19
引用特許:
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