特許
J-GLOBAL ID:200903018162896530

ポリエステル繊維の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220733
公開番号(公開出願番号):特開2001-049526
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】ポリエステル繊維の高速紡糸法において、加熱装置上部での随伴気流を整流化させて単糸間の張力変動を抑制し、かつ加熱装置への気流流入を防ぐことにより加熱効率を向上させ、加熱装置内での温度斑を低減し、効率よく均一延伸熱処理させる。【解決手段】口金から吐出したポリエステル糸条を冷却部で一旦ガラス転移温度以下に冷却固化し、次いで加熱装置内で加熱して延伸及び熱処理を行った後、油剤を付与し高速度で引取る高速紡糸法において、加熱装置入口の開口部面積を20mm2以上1000mm2以下とし、かつ加熱装置直上に糸条の走行方向垂直面に対して斜めに交差するとともに、糸条が走行する開口部を有する整流板を設置する。
請求項(抜粋):
口金から吐出したポリエステル糸条を冷却部で一旦ガラス転移温度以下に冷却固化し、次いで加熱装置内で加熱して延伸及び熱処理を行った後、油剤を付与し高速度で引取る高速紡糸法において、加熱装置入口の開口部面積を20mm2以上1000mm2以下とし、かつ加熱装置直上に糸条の走行方向垂直面に対して斜めに交差するとともに、糸条が走行する開口部を有する整流板を設置することを特徴とするポリエステル繊維の製造方法。
IPC (2件):
D01F 6/62 301 ,  D01D 5/084
FI (2件):
D01F 6/62 301 Q ,  D01D 5/084
Fターム (16件):
4L035BB31 ,  4L035BB52 ,  4L035BB54 ,  4L035CC13 ,  4L045AA05 ,  4L045BA03 ,  4L045BA60 ,  4L045CA25 ,  4L045CB13 ,  4L045DA09 ,  4L045DA15 ,  4L045DA23 ,  4L045DA42 ,  4L045DA48 ,  4L045DB07 ,  4L045DC04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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