特許
J-GLOBAL ID:200903018194158329
通信システムおよび分電盤内通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-275576
公開番号(公開出願番号):特開2009-105667
出願日: 2007年10月23日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
【課題】子機の消費電力を抑えながらも、親機と子機との間で通信を行うタイミングの変更に対応することができる通信システムおよび分電盤内通信システムを提供する。【解決手段】親機Bは、子機Aと通信する度に、同子機Aとの次回の通信を開始する通信タイミングt1を指定するタイミング信号を送信するタイミング決定手段を有する。子機Aは、通信部を休止させる待機状態と通信部を動作させる稼働状態との2つの動作状態を選択可能であって、受信したタイミング信号の通信タイミングt1の直前までは待機状態で動作し、通信タイミングt1の直前で稼働状態に移行し通信タイミングt1で親機Bとの通信を開始するように、自己のクロック部で計時される時刻に従って動作状態を切り替える切替手段を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
伝送データの授受を行う通信部および時間を計時するクロック部をそれぞれに具備した親機と子機とを具備し、子機が親機と初めて通信可能となったときに親機に対して登録要求信号を送信し、親機が登録要求信号を受信すると登録要求信号の送信元の子機を登録する通信システムであって、親機は、子機との通信の度に、通信中の前記子機との次回の通信を開始する通信タイミングを指定するタイミング信号を前記子機に送信するタイミング決定手段を有し、子機は、通信部を休止させ且つクロック部を動作させる待機状態と通信部を動作させ且つクロック部を動作させる稼働状態との2つの動作状態を選択可能であって、親機への登録後において、前記通信タイミングから所定時間遡った起動タイミングまで待機状態とし、前記起動タイミングで待機状態から稼働状態に移行することにより前記通信タイミングで親機との通信を開始するように、クロック部で計時される時間に従って動作状態を切り替える切替手段を有することを特徴とする通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
5K027AA11
, 5K027AA12
, 5K027BB17
, 5K027GG04
, 5K046AA03
, 5K046PS31
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
無線通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-254788
出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (6件)
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