特許
J-GLOBAL ID:200903018208711964

内腔内人工補綴物のための使い捨て送出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-509786
公開番号(公開出願番号):特表2001-501127
出願日: 1998年07月23日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】身体の内腔内への内腔内人工補綴物の配置のための改良されたシステム、装置および方法は、可変の機械的倍率を有する操作機構を用いて、強く圧迫された人工補綴物全体から鞘を引っ込める。これは、鞘の移動が容易かつ正確に開始されることを可能とする。配置が安全に行われ、また、静的摩擦力が克服された後は、送出システムの使用の全体的な安全性および容易性を極端に低下させることなしに、配置の残りがより迅速に進められる。他の例においては、操作機構のハンドルは鞘の軸線に平行な軸線の周りに回転する。外管が鞘の周りに配置されかつ鞘内の人工補綴物拘束部材に連結される。外管は導入弁を通して挿入され、その結果、外管と導入弁との間の摩擦が、鞘が部材および外管の双方に関して基端部側へ引き込まれるときに人工補綴物を拘束するのに役立つ。
請求項(抜粋):
管状の内腔内人工補綴物に使用される送出システムであって、 基端部と、末端部と、該末端部の近傍で前記人工補綴物を受け入れ可能である内腔とを有する鞘と、 前記鞘の内腔内の部材であって前記鞘が前記部材に関する第1の位置から第2の位置へ移動するときに前記内腔から前記人工補綴物を追い出すように適合された部材と、 前記部材に取り付けられた操作機構であって前記鞘が前記第1の位置と前記第2の位置との間で移動するときに変化する機械的倍率をもって前記鞘にハンドルを連結する操作機構とを含む、送出システム。
IPC (2件):
A61M 29/00 ,  A61F 2/06
FI (2件):
A61M 29/00 ,  A61F 2/06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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