特許

J-GLOBAL ID：200903018213109903

塩蔵しその製造方法

発明者： 志村 由紀 ,  鈴木 義規 ,  渡辺 博信
出願人/特許権者： 理研食品株式会社
代理人 (1件)： 箕浦 清
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-140934
公開番号（公開出願番号）：特開平11-332499
出願日： 1998年05月22日
公開日（公表日）： 1999年12月07日
要約：

【要約】【課題】 生鮮しその色調と香りを長期間保持したしその加工方法を提供することを課題とする。【解決手段】 生鮮しそを食塩または糖類の単独または混合の濃厚溶液に浸漬し、短時間の加熱により酵素活性を失活させた後、冷却塩蔵し冷凍保存することにより生鮮しその色調と香りを長期間保持した塩蔵しそが得られる。この塩蔵しそは必要時に水戻しして料理素材等として利用可能である。

請求項（抜粋）：

【請求項1】 生鮮しそを5重量%以上の濃度の食塩水溶液または5重量%以上の糖類溶液、若しくはそれらの混合溶液に浸漬し、70〜100°Cの温度で加温処理した後塩蔵することを特徴とする、しそ特有の色調と香味が保持された塩蔵しその製造方法。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• サラダ原料野菜の冷凍方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-298343   出願人：社団法人北海道冷凍食品協会
• 乾燥芳香性植物製品を製造する方法及び得られた製品
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-361258   出願人：マコーミツク・アンド・カンパニー・インコーポレイテツド
• 野菜の保蔵方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-149448   出願人：フジッコ株式会社
• 特公昭53-025018