特許
J-GLOBAL ID:200903018222993891
貫通孔端閉塞方法および貫通孔端閉塞構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-344605
公開番号(公開出願番号):特開2005-113931
出願日: 2003年10月02日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 区画貫通部に耐火性、保温性、遮音性を付与することができ、かつ、簡単に短時間で施工できる貫通孔端閉塞方法、および貫通孔端閉塞構造を提供する。【解決手段】 貫通孔端閉塞方法により、区画壁2に穿設された貫通孔21に挿通材3を挿通させた区画貫通部の、貫通孔21の孔端23を閉塞する。貫通孔端閉塞方法を、裁断容易な板部材4を裁断し、挿通材3の外周と同じ形状の挿通材外周孔41と、挿通材外周孔41と板部材4の外周縁とを結ぶ少なくとも一つの切開部42と、を形成する裁断工程と、切開部42を利用して挿通材外周孔41に挿通材3を通し、挿通材3に板部材4を環装する板部材環装工程と、挿通材3に環装した板部材4を区画壁2に固定して、貫通孔21の孔端23を閉塞する板部材固定工程と、を有するよう構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
区画壁に穿設された貫通孔に挿通材を挿通させた区画貫通部の、該貫通孔の孔端を閉塞する貫通孔端閉塞方法であって、
裁断容易な板部材を裁断し、前記挿通材の外周と同じ形状の挿通材外周孔と、該挿通材外周孔と該板部材の外周縁とを結ぶ少なくとも一つの切開部と、を形成する裁断工程と、
該切開部を利用して該挿通材外周孔に該挿通材を通し、該挿通材に該板部材を環装する板部材環装工程と、
該挿通材に環装した板部材を前記区画壁に固定して、前記貫通孔の孔端を閉塞する板部材固定工程と、
を有する貫通孔端閉塞方法。
IPC (3件):
F16L5/02
, E04B1/94
, H02G3/22
FI (3件):
F16L5/02 E
, E04B1/94 D
, H02G3/22 B
Fターム (24件):
2E001DE01
, 2E001DF02
, 2E001EA03
, 2E001FA03
, 2E001FA34
, 2E001GA12
, 2E001GA22
, 2E001GA24
, 2E001HA32
, 2E001HA33
, 2E001HA34
, 2E001HB04
, 2E001HD03
, 2E001HD09
, 2E001KA01
, 2E001KA08
, 2E001LA01
, 5G363AA05
, 5G363BA01
, 5G363CA07
, 5G363CA08
, 5G363CA14
, 5G363CA17
, 5G363CB11
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (18件)
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ケーブル貫通部の防火構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-039288
出願人:株式会社フジクラ
-
建築物におけるケーブル貫通部の防火構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-175443
出願人:株式会社フジクラ
-
複合耐火板
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-392461
出願人:古河電気工業株式会社
-
ケーブル配線の貫通部の防火構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-273549
出願人:日立電線株式会社
-
特開昭61-066515
-
鉄骨構造物の耐火被覆工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-115424
出願人:アスクテクノ工事株式会社
-
防火区画貫通部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-092609
出願人:トーセツ株式会社
-
区画貫通部における延焼防止構造及び延焼防止工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-044463
出願人:日東化成工業株式会社
-
特開昭58-144513
-
目地テープ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-306468
出願人:株式会社アサヒコーポレーション
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耐火テープ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-334914
出願人:積水化学工業株式会社
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特開平2-068076
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耐火構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-165357
出願人:佐藤博美
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難燃性有機断熱材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-224275
出願人:大成建設株式会社
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特開昭61-262018
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コンクリートパネル壁開口部補強部材の耐火被覆構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-192177
出願人:積水化学工業株式会社
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特公昭61-041304
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耐火構成体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-097795
出願人:積水化学工業株式会社
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