特許
J-GLOBAL ID:200903018269560390
表示ドライバ、表示装置及び駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
井上 一
, 布施 行夫
, 大渕 美千栄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-277028
公開番号(公開出願番号):特開2005-037832
出願日: 2003年07月18日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 消費電力の増大を抑えて、表示品位の劣化を防止してプリチャージ技術によるデータ線の駆動を実現する表示ドライバ、表示装置及び駆動方法を提供する。【解決手段】 表示ドライバ30は、表示データに対応した駆動電圧に基づきデータ線DLnに接続される出力線OL-nを駆動するデータ線駆動回路DRV-nと、第1の電源線と出力線との間に接続された第1のスイッチ素子SW1-nと、第2の電源線と出力線との間に接続された第2のスイッチ素子SW2-nと、第1及び第2のスイッチ素子のスイッチ制御を行うスイッチ制御回路SWCとを含む。第1の期間は、第1のスイッチ素子をオン、第2のスイッチ素子をオフに設定し、第1の期間後の第2の期間は、第1のスイッチ素子をオフ、第2のスイッチ素子をオンに設定する。第2の期間後では第1及び第2のスイッチ素子をオフに設定し、データ線駆動回路により出力線を駆動する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
表示パネルのデータ線を駆動する表示ドライバであって、
表示データに対応した駆動電圧に基づいて、前記データ線に接続される出力線を駆動するデータ線駆動回路と、
第1の電源電圧が供給される第1の電源線と前記出力線との間に接続された第1のスイッチ素子と、
第2の電源電圧が供給される第2の電源線と前記出力線との間に接続された第2のスイッチ素子と、
前記第1及び第2のスイッチ素子のスイッチ制御を行うスイッチ制御回路と、
を含み、
前記スイッチ制御回路が、
第1の期間では、前記第1のスイッチ素子をオン状態に設定すると共に前記第2のスイッチ素子をオフ状態に設定して前記出力線と前記第1の電源線とを電気的に接続し、
前記第1の期間後の第2の期間では、前記第1のスイッチ素子をオフ状態に設定すると共に前記第2のスイッチ素子をオン状態に設定して前記出力線と前記第2の電源線とを電気的に接続し、
前記第2の期間後では、前記第1及び第2のスイッチ素子をオフ状態に設定し、
前記データ線駆動回路が、
前記第2の期間後に、前記出力線を駆動することを特徴とする表示ドライバ。
IPC (3件):
G09G3/36
, G02F1/133
, G09G3/20
FI (11件):
G09G3/36
, G02F1/133 550
, G09G3/20 611A
, G09G3/20 611J
, G09G3/20 612E
, G09G3/20 612T
, G09G3/20 621B
, G09G3/20 621F
, G09G3/20 623R
, G09G3/20 623Y
, G09G3/20 641C
Fターム (53件):
2H093NB11
, 2H093NC12
, 2H093NC21
, 2H093NC34
, 2H093ND34
, 2H093ND39
, 2H093NE07
, 2H093NH12
, 5C006AA16
, 5C006AA22
, 5C006AC11
, 5C006AC27
, 5C006AC28
, 5C006AF43
, 5C006AF50
, 5C006AF69
, 5C006AF71
, 5C006AF83
, 5C006BB16
, 5C006BC12
, 5C006BC20
, 5C006BC23
, 5C006BF03
, 5C006BF04
, 5C006BF05
, 5C006BF06
, 5C006BF14
, 5C006BF22
, 5C006BF24
, 5C006BF25
, 5C006BF26
, 5C006BF34
, 5C006BF43
, 5C006FA12
, 5C006FA14
, 5C006FA16
, 5C006FA21
, 5C006FA26
, 5C006FA37
, 5C006FA47
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD03
, 5C080DD07
, 5C080DD08
, 5C080DD26
, 5C080EE29
, 5C080FF03
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)