特許
J-GLOBAL ID:200903018305333796
表示装置、表示制御方法、並びにプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-211755
公開番号(公開出願番号):特開2007-025601
出願日: 2005年07月21日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】解像度や画質を低下させずにより多くの視差を発生させることができる。【解決手段】 光源140の開口率を1/Nとし、液体レンズ124-1および液体レンズ124-2を、光源140から、液体レンズ124-1および液体レンズ124-2の焦点距離だけ離して配置する。位置制御部が、無極性液体の位置を、液体レンズ124-1および液体レンズ124-2で示されるように、各発光画素のサイズ分変動させることにより、発光画素141乃至発光画素143の出射光は、液体レンズ124-1または液体レンズ124-2を通過し、光151乃至光156に示されるように互いに異なる方向に出射される。本発明は、視差画像表示装置に適用することができる。【選択図】図14
請求項(抜粋):
2次元状に配置された複数の発光画素を有し、複数の前記発光画素を発光させることにより、見る位置により見える画像が異なる視差の情報を含む画像である視差画像を2次元状に表示する視差画像表示手段と、
前記視差画像表示手段により表示される、前記視差画像の視差を発生させる視差発生手段と
を備え、
前記視差画像表示手段は、前記視差画像の表示面において、各発光画素の出射光が互いに所定の間隔を空けて分離されるようになされ、
前記視差発生手段は、
屈折率が互いに異なる、極性を有する極性液体と極性を有していない無極性液体の界面の形状によって、前記視差画像表示手段の互いに異なる複数の前記発光画素の出射光の光路を制御する、2次元状に配置された複数の液体レンズよりなる光路制御手段と、
前記間隔を利用して、前記光路制御手段の各液体レンズの前記無極性液体の位置を制御することによって、各液体レンズが、各液体レンズを通過する複数の前記出射光を、互いに異なる複数の方向に出射し、前記視差を発生させるようにする位置制御手段と
を備えることを特徴とする表示装置。
IPC (6件):
G02B 27/22
, G02B 3/00
, G02B 3/12
, G02B 5/00
, G03B 35/24
, H04N 13/04
FI (6件):
G02B27/22
, G02B3/00 A
, G02B3/12
, G02B5/00 B
, G03B35/24
, H04N13/04
Fターム (9件):
2H042AA09
, 2H042AA15
, 2H042AA26
, 2H059AB06
, 2H059AB11
, 2H059AC00
, 5C061AA07
, 5C061AB14
, 5C061AB17
引用特許:
出願人引用 (9件)
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可変焦点レンズ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-155341
出願人:キヤノン株式会社
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US特許5659330号公報
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可変焦点光学素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-128004
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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審査官引用 (5件)
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立体ディスプレイ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-251669
出願人:キヤノン株式会社
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画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-009447
出願人:東京大学長
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三次元画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-024958
出願人:コニカ株式会社
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