特許
J-GLOBAL ID:200903018308856668
穀物・種子・固形樹脂等の製粉機
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-410272
公開番号(公開出願番号):特開2005-169198
出願日: 2003年12月09日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 従来、ストックホッパーの中心部に配置し浮子がストック中に埋まる状態にして静圧と動圧により上下変位で検出しているが、ストックの変化に伴う嵩比重、スパチュラ角等の変化に影響を受けるのでストックにより形状の異なる浮子と交換を要すると共に、ストックフィードロールの不均一供給の恐れを検知しにくい課題があった。 【解決手段】 本発明は、入口筒1a付きストックホッパー1と、ストックフィードロール2と、フィーダーゲート3の開閉をするフィーダーゲート開閉手段4と、一対の粉砕ロール5とを備え、ストックレベルAaを非接触で計測するレベルセンサ6を装着し、ストックAに接触させて計測するロードセル7を2つ装着し、夫々の計測値を制御手段9に入力し、制御手段によりストックフィードロールとフィーダーゲートの間隔と一対の粉砕ロールの離合とを制御させる。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
上方に配設した粉体又は粒体であるストックを貯留する入口筒付きストックホッパーと、該ストックホッパーのストックを下方に移送するストックフィードロールと、該ストックフィードロールで移送されるストックの流れを調整するフィーダーゲートの開閉をするフィーダーゲート開閉手段と、該フィーダーゲートを通過したストックを粉砕する一対の粉砕ロールとを備えた穀物・種子・固形樹脂等の製粉機において、前記ストックホッパーの入口筒の頂部にストックのストックレベルを非接触で計測するレベルセンサを装着すると共に、前記ストックホッパーのフィーダーゲートの上方のストックに接触させて計測するロードセルを水平方向に相当な間隔を有して2つ装着し、該夫々のロードセルとレベルセンサとの計測値をアンプを介装した制御手段に入力演算し、該制御手段により予め段階的に設定する回転数制御プログラムによりストックフィードロールの回転数と前記フィーダーゲート開閉手段によりストックが通過するフィーダーゲートの間隔と前記一対の粉砕ロールの離合とを制御させることを特徴とする穀物・種子・固形樹脂等の製粉機。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
4D063CC01
, 4D063GA04
, 4D063GC01
, 4D063GC29
, 4D063GD04
, 4D063GD15
引用特許:
出願人引用 (3件)
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給送センサ機構
公報種別:公表公報
出願番号:特願平11-503477
出願人:ビューラー・アクチェンゲゼルシャフト
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特許第2788059号公報(第1頁、第1図)
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特告平8-32309号公報(第1頁、第1図)
審査官引用 (7件)
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特公平8-032309
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焼結原料の堆積レベルの制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-096440
出願人:日新製鋼株式会社
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粉粒体の供給量制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-156970
出願人:株式会社トクヤマ
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ロードセル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-038605
出願人:株式会社クボタ
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特開昭61-192622
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特開昭62-171827
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二槽式ホッパの貯留量検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-064149
出願人:株式会社クボタ
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