特許
J-GLOBAL ID:200903018324934032
電極ペースト、電極ペースト用中間溶液及びセラミックス電子部品の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
三木 久巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-046881
公開番号(公開出願番号):特開2004-259500
出願日: 2003年02月25日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】セラミックス電子部品の多層化と高密度化に貢献できる新規で独創的な電極ペースト及びセラミックス電子部品の製造方法を実現する。【解決手段】本発明に係る電極ペースト6は、金属粉末(金属微粒子2)と、焼成により誘電体を形成する少なくとも1種以上の誘電体前駆化合物8を含有することを特徴とする。電極ペースト膜を焼成して電極膜を形成するときに、同時に誘電体前駆化合物8から誘電体が形成される。金属微粒子2は誘電体前駆化合物8に束縛されないから融合・焼結して導電性の高い電極膜が形成され、同時に形成される誘電体により電極膜の焼結が抑制されて熱収縮が防止される利点がある。誘電体前駆化合物は分子サイズであるから、任意サイズの金属微粒子2により形成されるスリーポケットは誘電体により自在に充填される。電極膜の薄層化により多層セラミックス電子部品の小型化と高密度化を実現できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
金属粉末と、焼成により誘電体を形成する1種以上の誘電体前駆化合物を少なくとも含有することを特徴とする電極ペースト。
IPC (3件):
H01B1/22
, H01G4/12
, H05K3/12
FI (4件):
H01B1/22 A
, H01G4/12 361
, H01G4/12 364
, H05K3/12 610G
Fターム (14件):
5E001AB03
, 5E001AC09
, 5E001AH01
, 5E001AH09
, 5E001AJ01
, 5E343AA23
, 5E343BB44
, 5E343BB76
, 5E343GG06
, 5E343GG08
, 5G301DA02
, 5G301DA10
, 5G301DA22
, 5G301DD01
引用特許: