特許
J-GLOBAL ID:200903018333834784

解析モデル化最適制御装置および最適制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-313429
公開番号(公開出願番号):特開2001-134783
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 実験結果や厳密な解析結果とモデル化された解析結果との間で大きな相違が生じないで、解析メッシュ数を可能な限り低減し、解析時間を短縮するように、解析対象を適切にモデル化する解析モデル化最適制御装置を提供する。【解決手段】 実験・解析結果データベースと、解析モデル化データベースと、解析モデル化・最適条件定義手段と、3次元形状作成手段と、解析用モデル作成手段と、メッシュ生成手段と、メッシュを数値解析する解析手段と、得られたメッシュの解析結果と実験結果または詳細結果とを比較して評価し、比較結果の差が許容値よりも小さくかつ目的関数が最小になった場合は解析結果を最適解として解析モデル化データベースに蓄積する評価手段109と、比較結果の差が許容値よりも大きくまたは目的関数が最小にならない場合は各モデル化手法を選択して組み合わせ3次元形状作成手段に戻す解析モデル化手法選択手段110とを備えた。
請求項(抜粋):
比較対象となる実験結果およびその測定位置または厳密な解析形状による解析結果(詳細結果)およびその結果の位置(測定位置)を記憶した実験・解析結果データベースと、解析モデル化データベースと、解析モデル化手法と最適条件とを定義し入力する解析モデル化・最適条件定義手段と、形状特徴に基づいて3次元形状を作成する3次元形状作成手段と、定義されたモデル化手法に従って前記3次元形状の解析モデルを作成する解析用モデル作成手段と、作成された解析モデルのメッシュを生成するメッシュ生成手段と、生成されたメッシュについて数値解析を実行する解析手段と、得られたメッシュ解析結果と上記実験結果または詳細結果とを比較して評価し比較結果の差が許容値よりも小さくかつ目的関数が最小になった場合は前記解析結果を最適解として前記解析モデル化データベースに蓄積する評価手段と、前記比較結果の差が許容値よりも大きくまたは目的関数が最小にならない場合は各モデル化手法を選択して組み合わせ前記3次元形状作成手段に戻す解析モデル化手法選択手段とを備えた解析モデル化最適制御装置。
Fターム (4件):
5B046DA02 ,  5B046GA01 ,  5B046JA08 ,  5B046KA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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