特許
J-GLOBAL ID:200903018343695952
生体高分子分析チップ、分析支援装置及び生体高分子分析方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
荒船 博司
, 荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-042109
公開番号(公開出願番号):特開2006-226887
出願日: 2005年02月18日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】感度の良好な生体高分子分析チップ、分析支援装置及び生体高分子分析方法を提供する。【解決手段】表面に複数のウェル3が凹設された非磁性体基板2と、前記各ウェル3に収容されるとともに、特定の生体高分子62と結合するプローブ61を有する磁性体微粒子60とを備える生体高分子分析チップ1である。磁性体微粒子60を内部に収容するウェル3に生体高分子62を含むバッファ溶液64を入れ、非磁性体基板2の周囲の磁界を変動させることで磁性体微粒子60を動かしてウェル3内を攪拌し、特定の生体高分子62のプローブ61への結合確率を高めることができる。そして、非磁性体基板2の下方から磁石で磁性体微粒子60を引き寄せた状態で、生体高分子62を含まないバッファ溶液64でウェル3を洗浄し、プローブ61に結合しない生体高分子62を取り除くことができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
表面に複数のウェルが設けられた非磁性体基板と、
前記各ウェルに収容されるとともに、特定の生体高分子と結合するプローブを有する磁性体微粒子と、を備えることを特徴とする生体高分子分析チップ。
IPC (4件):
G01N 37/00
, G01N 21/78
, G01N 33/53
, G01N 33/543
FI (6件):
G01N37/00
, G01N37/00 102
, G01N21/78 C
, G01N33/53 M
, G01N33/543 541A
, G01N33/543 595
Fターム (27件):
2G054CA22
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 2G054GA04
, 4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024HA12
, 4B029AA23
, 4B029BB15
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029FA02
, 4B029FA09
, 4B029FA12
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QQ53
, 4B063QQ79
, 4B063QQ96
, 4B063QR32
, 4B063QR48
, 4B063QR55
, 4B063QR82
, 4B063QS32
, 4B063QS39
, 4B063QX01
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (7件)
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