特許
J-GLOBAL ID:200903018344156257

路面状況判定方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-130102
公開番号(公開出願番号):特開2006-351000
出願日: 2006年05月09日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】既存の路面状況センサにより得られる路面状態の判定よりも精度を向上させる。【解決手段】道路Rの近傍におけるある一定の高さに設置した音センサー7、路面温度センサー13で道路Rを走行する車両Cのタイヤと路面の接触音、路面温度を検出し、この検出された接触音をデジタル信号に変換して分析部15に入力し、この分析部15においてデジタルデータより実際の周波数値、音圧値、音の継続時間をスペクトル解析により求め、あらかじめ分析部に登録されている周波数値、音圧値、音の継続時間と検出された路面温度の設定路面状況値を実際の周波数値、音圧値、音の継続時間、路面温度と比較判定し、この比較判定結果を、出力部21を介して出力して路面状況を判定することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
道路の近傍におけるある一定の高さに設置した音センサー、路面温度センサーで道路を走行する車両のタイヤと路面の接触音、路面温度を検出し、この検出された接触音をデジタル信号に変換して分析部に入力し、この分析部においてデジタルデータより実際の周波数値、音圧値、音の継続時間をスペクトル解析により求め、あらかじめ分析部に登録されている周波数値、音圧値、音の継続時間と路面温度の設定路面状況値を実際の周波数値、音圧値、音の継続時間、路面温度と比較判定し、この比較判定結果を、出力部を介して出力して路面状況を判定することを特徴とする路面状況判別方法。
IPC (2件):
G08G 1/00 ,  E01H 5/00
FI (2件):
G08G1/00 J ,  E01H5/00 Z
Fターム (4件):
5H180AA01 ,  5H180BB01 ,  5H180CC11 ,  5H180EE13
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開202-256521号公報
  • 特許3393500号
審査官引用 (7件)
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