特許
J-GLOBAL ID:200903018369940998

音源受音位置推定方法、装置、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 金田 暢之 ,  伊藤 克博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-223923
公開番号(公開出願番号):特開2004-064697
出願日: 2002年07月31日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】受音位置が未知であっても、音源位置および受音位置の推定を可能とし、マイクロホンの自由な配置と、設置、移動を簡易にする。【解決手段】受音信号間遅延時間差推定部12は、任意位置に配置され、位置が未知であるマイクロホン111〜11Mの各々で受音された受音信号から、各々のマイクロホン対ごとに受音信号間の遅延時間差を求める。音源位置移動検出部13は受音信号間遅延時間差と、直前に記憶された受音信号間遅延時間差を比較し、音源位置の移動を検出する。受音信号間遅延時間差記憶部14は、音源位置移動検出部13により音源位置の移動が検出された場合に、受音信号間遅延時間差を記憶する。音源位置・受音位置推定部15は受音信号間遅延時間差記憶部14に記憶されている複数の音源位置に対する受音信号間遅延時間差を用いて音源位置および受音位置を推定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数チャネルの受音信号から、前記複数のチャネルのうち2チャネル間のチャネル間受音時間差の実測値を求めるチャネル間時間差推定段階と、 推定音源位置と推定受音位置から求められるチャンネル間受音時間差の推定値と、前記チャンネル間受音時間差の実測値間の誤差を最小化することで、音源位置と受音位置を推定する位置推定段階とを有する音源受音位置推定方法。
IPC (1件):
H04R3/00
FI (1件):
H04R3/00 320
Fターム (1件):
5D020BB04
引用特許:
出願人引用 (8件)
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