特許
J-GLOBAL ID:200903020461454840
音情報解析方法、装置、プログラム、および記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-072368
公開番号(公開出願番号):特開2003-270034
出願日: 2002年03月15日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 同一種類の音が複数個存在する場合でも、どの音源から発生した音かを判別する。【解決手段】 音源位置推定部12は、任意に配置された複数のマイクロホン111〜11Mにより収音された信号を用いて音源の位置を推定する。指向性形成部13はその推定された音源位置に対して感度が高くなり、それ以外の位置に対して感度が低くなるような指向性を形成して、音源から発生される音を低雑音で収音する。音種推定部14は指向性形成部13からの出力の音信号がどのような音であるかを推定する。時刻・音種・音源位置記憶部15はこの音種推定結果と音源位置推定結果を音の発生時刻とともに記憶する。音種空間分布作成部16は、時刻・音源位置・音種記憶部15に記憶された音源位置、音種から、各位置に対する音源の検出回数を、音種ごとに累積し、音種の検出回数の空間分布を作成する。
請求項(抜粋):
任意に配置された複数の収音手段の各々で収音された収音信号から、音源位置を推定する音源位置推定段階と、前記収音信号を信号処理して、前記推定音源位置に対して感度が高くなるように、指向性を形成する指向性形成段階と、前記指向性形成段階で得られた出力信号から音の種類を推定する音種推定段階と、前記推定音源位置と前記推定音種とを時刻とともに記憶する時刻・音源位置・音種記憶段階と、前記時刻・音源位置・音種記憶段階で記憶された音源位置、音種から、各位置に対する音源の検出回数を、音種ごとに累積し、音種の検出回数の空間分布を作成する音種空間分布作成段階を有する音情報解析方法。
IPC (5件):
G01H 3/00
, G10L 11/00
, G10L 11/02
, G10L 15/28
, H04R 1/40 320
FI (5件):
G01H 3/00 A
, H04R 1/40 320 Z
, G10L 9/00 D
, G10L 9/00 A
, G10L 3/00 511
Fターム (6件):
2G064AB13
, 2G064BA03
, 2G064BA05
, 2G064CC13
, 2G064CC46
, 5D015DD02
引用特許:
前のページに戻る