特許
J-GLOBAL ID:200903018397181520

積層チップコイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-163370
公開番号(公開出願番号):特開2000-353618
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 外部電極との接続性を高め、Q値が高く、インダクタンス値の劣化やばらつきを抑えることができるようにする。【解決手段】 電気絶縁層と導体パターンが交互に積層され、各導体パターンの端部が順次接続されることで電気絶縁体中で積層方向に重畳したコイル46が形成され、コイル両端が電気絶縁体中の導体によって電気絶縁体表面の両端部に位置する外部電極40に接続され、外部電極の対向方向がコイル軸方向に一致している積層チップコイルである。コイル両端と外部電極とをそれぞれ接続する電気絶縁体中の導体は、コイル端部からコイル軸方向に外部電極近傍まで延びる引出導体48と、引出導体からコイル軸に直交する方向に延びて外部電極の4側面又は4角部に達する4個の接続導体44との組み合わせからなる。
請求項(抜粋):
電気絶縁層と導体パターンが交互に積層され、各導体パターンの端部が順次接続されることで電気絶縁体中で積層方向に重畳したコイルが形成され、該コイルの両端がそれぞれ電気絶縁体中の導体によって電気絶縁体表面の両端部に位置する外部電極に接続され、該外部電極の対向方向がコイル軸方向に一致している構造の積層チップコイルにおいて、コイル両端と外部電極とを接続する電気絶縁体中の導体は、コイル端部からコイル軸方向に外部電極近傍まで延びる引出導体と、該引出導体からコイル軸に直交する方向に延びて外部電極の4側面に達する4個の接続導体との組み合わせからなることを特徴とする積層チップコイル。
IPC (2件):
H01F 17/00 ,  H01F 27/28
FI (2件):
H01F 17/00 D ,  H01F 27/28 A
Fターム (14件):
5E043AA09 ,  5E043AB09 ,  5E043EB01 ,  5E070AA01 ,  5E070AB01 ,  5E070AB04 ,  5E070AB06 ,  5E070BA01 ,  5E070CB03 ,  5E070CB13 ,  5E070CB17 ,  5E070CB18 ,  5E070CB20 ,  5E070EA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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