特許
J-GLOBAL ID:200903018476523500

損傷監視システム、測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-110444
公開番号(公開出願番号):特開2009-258063
出願日: 2008年04月21日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】構造物の各部位に取り付けられた測定装置と、測定装置と無線接続された監視サーバにより構造物の損傷の有無を判定するシステムにおいて、測定装置における電力消費量を抑える。【解決手段】測定装置20は、構造物に生じる加速度に応じた測定信号を出力する測定部110と、測定部110から出力された出力信号に基き指標値を算出する演算処理部120と、演算処理部120により算出された指標値を監視サーバへ無線送信する無線送信部130と、測定部110、演算処理部120、無線送信部130へ電力を供給する電池140と、常時は、電池140から無線送信部130への電力供給を停止し、測定部110により測定された加速度の振幅幅が所定の閾値を超えたと演算処理部120が判定した場合に無線送信部130への電力供給を許可する電力供給制御部141とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
構造物に生じる振動に応じて変化する物理量を測定する測定部と、前記測定部が測定した前記物理量又はこの物理量に基き求められた指標値を示す無線信号を送信する送信部と、前記測定部及び前記送信部へ電力を供給する電源部とを有する複数の測定装置と、 各測定装置の前記送信部が送信した無線信号を受信する受信部と、前記受信部が受信した無線信号で示される前記物理量又は前記指標値に基き前記構造物の損傷の有無を判定する損傷判定部と、を有する損傷監視装置と、 を備えた前記構造物の損傷の有無を監視するシステムであって、 前記測定装置は、 常時は前記電源部から前記送信部への電力の供給を停止させ、 前記測定部が測定した前記物理量が所定の値を超えると、前記電源部から前記送信部への電力の供給を許可する電力供給制御部と、を備えることを特徴とするシステム。
IPC (2件):
G01M 19/00 ,  G01H 1/00
FI (2件):
G01M19/00 Z ,  G01H1/00 E
Fターム (11件):
2G024AD34 ,  2G024BA22 ,  2G024BA27 ,  2G024CA13 ,  2G024CA26 ,  2G024CA27 ,  2G024DA12 ,  2G024FA02 ,  2G024FA06 ,  2G064AA05 ,  2G064AB19
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (18件)
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