特許
J-GLOBAL ID:200903018493089732

排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-258717
公開番号(公開出願番号):特開2009-085172
出願日: 2007年10月02日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】従来より低い排気温度から排気中への尿素の供給を行ってアンモニア選択還元型NOx触媒の排気浄化効率を良好に維持することが可能な排気浄化装置を提供する。【解決手段】ECU46がエンジン1の運転状態に応じて尿素水インジェクタ40から排気通路内への尿素の供給を制御することにより、尿素から生成されたアンモニアがアンモニア選択還元型NOx触媒36に供給され、アンモニアを還元剤として排気中のNOxが選択還元される。ECU46は、排気中に供給された尿素からアンモニアが生成される際に、アンモニアと共に生成される中間生成物であるイソシアン酸の排気通路内における蓄積量Qiが上限イソシアン酸蓄積量Qimaxに達すると、尿素水インジェクタ40からの尿素水の供給を禁止する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
エンジンの排気通路に配設され、アンモニアを還元剤として排気中のNOxを選択還元するアンモニア選択還元型NOx触媒と、 上記排気通路内に尿素を供給することにより、上記尿素から生成されたアンモニアを上記アンモニア選択還元型NOx触媒に供給する尿素供給手段と、 上記エンジンの運転状態に応じて上記尿素供給手段から上記排気通路内への尿素の供給を制御し、上記排気通路内に供給された尿素から上記アンモニアが生成される際に生成される中間生成物の上記排気通路内における蓄積量が所定の上限中間生成物蓄積量に達すると、上記尿素供給手段から上記排気通路内への尿素の供給を禁止する制御手段と を備えたことを特徴とする排気浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/08 ,  B01D 53/94 ,  B01D 53/86
FI (4件):
F01N3/08 G ,  B01D53/36 101A ,  B01D53/36 B ,  B01D53/36 103C
Fターム (36件):
3G091AA10 ,  3G091AA18 ,  3G091AA28 ,  3G091AB05 ,  3G091BA14 ,  3G091CA17 ,  3G091DA08 ,  3G091DA10 ,  3G091DB06 ,  3G091DB11 ,  3G091DC03 ,  3G091EA01 ,  3G091EA05 ,  3G091EA07 ,  3G091EA17 ,  3G091FB02 ,  3G091HA09 ,  3G091HA15 ,  3G091HA36 ,  3G091HB06 ,  4D048AA06 ,  4D048AA13 ,  4D048AA14 ,  4D048AB01 ,  4D048AB02 ,  4D048AC03 ,  4D048AC04 ,  4D048BD10 ,  4D048CC32 ,  4D048CC47 ,  4D048CC61 ,  4D048DA01 ,  4D048DA02 ,  4D048DA10 ,  4D048DA13 ,  4D048DA20
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る