特許
J-GLOBAL ID:200903018504641203
カートリッジ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-308093
公開番号(公開出願番号):特開2005-077751
出願日: 2003年08月29日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 部品間の固定手段として溶融樹脂による結合(樹脂接合)を用いているカートリッジを、一般的(安価)な工具で分解することができ、意図した部分を容易に、しかも、安定して分離、分解することができ、しかも、樹脂接合している部品の意図した部分以外を破損することがない、従来のカートリッジの分解方法に替わる新しい分解方法を採用して再生可能なカートリッジを提供する。【解決手段】カートリッジを構成する樹脂製のカートリッジ枠体40と、カートリッジ枠体40の一端側と他端側の側面を挟み込む樹脂製の第1及び第2の結合枠体23と、カートリッジ枠体40と結合枠体23とを固定するために、カートリッジ枠体40と結合枠体23の間に形成され、溶融樹脂37が注入される接合部23e、40hと、を有し、カートリッジ枠体40と結合枠体23の少なくとも一方側の接合部近傍に、他の部位101、103に対し薄肉とされる薄肉部100を設ける。【選択図】図7
請求項(抜粋):
電子写真画像形成装置本体に着脱自在なカートリッジにおいて、
(a)カートリッジを構成する樹脂製のカートリッジ枠体と、
(b)前記カートリッジ枠体の一端側と他端側の側面を挟み込む樹脂製の第1及び第2の結合枠体と、
(c)前記カートリッジ枠体と前記結合枠体とを固定するために、前記カートリッジ枠体と前記結合枠体の間に形成され溶融樹脂が注入される接合部と、
を有し、
(d)前記カートリッジ枠体と前記結合枠体の少なくとも一方側の前記接合部近傍に、他の部位に対し薄肉とされる薄肉部を設けたことを特徴とするカートリッジ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (35件):
2H171FA02
, 2H171FA07
, 2H171FA09
, 2H171FA13
, 2H171FA14
, 2H171GA15
, 2H171GA19
, 2H171JA23
, 2H171JA27
, 2H171JA29
, 2H171JA31
, 2H171KA10
, 2H171KA21
, 2H171PA01
, 2H171PA12
, 2H171PA19
, 2H171QA02
, 2H171QA08
, 2H171QB03
, 2H171QB15
, 2H171QB32
, 2H171QB49
, 2H171QC03
, 2H171QC22
, 2H171QC36
, 2H171SA10
, 2H171SA12
, 2H171SA19
, 2H171SA22
, 2H171SA26
, 2H171TA01
, 2H171TA17
, 2H171TB02
, 2H171UA03
, 2H171VA08
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (9件)
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