特許
J-GLOBAL ID:200903018538349307
踏切障害物検知装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-041838
公開番号(公開出願番号):特開2005-231461
出願日: 2004年02月18日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 複線区間の踏切で、通過列車誤検知防止処理を行うことなく隣りの線路の列車と侵入物の混同を防止する。 【解決手段】 踏切1の対角方向に配置されて検知エリアK1,K2に電波を送信し物体からの反射電波を受信するセンサ部11a,11bと、各センサ部11a,11bと道路2を挟んで対向配置され送信電波を反射する反射板12a1〜12a5,12b1〜12b5と、受信電波に基づいて物体までの距離を算出し、算出距離と記憶した検知エリアK1,K2境界までの距離データを比較し、比較結果から物体が検知エリアK1,K2内か否かを判定し、検知エリアK1,K2内のとき障害物41と判定し、検知エリアK1,K2外のとき障害物でない(侵入物42或いは列車43)と判定する論理処理部13とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
道路と複数の線路とが交差する踏切内の障害物を検知する踏切障害物検知装置であって、
前記踏切内の予め設定した検知エリアに電波を送信し物体からの反射電波を受信するセンサ部と、
該センサ部で受信した反射電波の信号処理情報に基づいて前記物体が検知エリア内か否かを判定し、検知エリア内のときに障害物と判定し、検知エリア外のときに障害物でないと判定する論理処理部と、
を備えたことを特徴とする踏切障害物検知装置。
IPC (4件):
B61L29/00
, G01S7/40
, G01S13/93
, G01V3/12
FI (4件):
B61L29/00 A
, G01S7/40 B
, G01S13/93 Z
, G01V3/12 A
Fターム (19件):
2G005DA04
, 5H161AA01
, 5H161DD23
, 5H161MM05
, 5H161MM14
, 5H161PP06
, 5J070AB18
, 5J070AB24
, 5J070AD03
, 5J070AE01
, 5J070AE09
, 5J070AF01
, 5J070AH25
, 5J070AH35
, 5J070AK01
, 5J070AK30
, 5J070AK31
, 5J070BD01
, 5J070BF02
引用特許:
出願人引用 (1件)
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障害物検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-145957
出願人:日本信号株式会社
審査官引用 (2件)
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踏切障害物検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-199778
出願人:東日本旅客鉄道株式会社
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障害物検知装置及び検知方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-039132
出願人:株式会社京三製作所, 富士通株式会社
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