特許
J-GLOBAL ID:200903018542032083

レンズ鏡胴および撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 正紀 ,  小杉 佳男 ,  三上 結
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-316695
公開番号(公開出願番号):特開2006-091910
出願日: 2005年10月31日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 レンズ鏡胴の沈胴により薄型化が図られた4群の撮影レンズを備えたカメラを提供する。【解決手段】 変倍レンズ群と焦点調節レンズ群を含む、光軸方向前方から順に、第1群、第2群、第3群および第4群からなる撮影レンズと、その撮影レンズを収容するとともに、繰出し、沈胴が自在であって繰出時に該撮影レンズに焦点距離調節およびピント調節を行なわさせるレンズ鏡胴とを備え、このレンズ鏡胴が、収納状態への移行に伴って複数のレンズ群のうちの少なくとも第3群および第4群のうちの一方からなる退避レンズ群を撮影光軸上から退避させるとともに撮影状態への移行に伴って退避レンズ群を撮影光軸上に進出させるレンズ進退機構を備え、このレンズ進退機構は、退避レンズ群を所定の第1の回動方向に回動させるバネ部材と、筒長の変更に伴ってバネ部材の付勢力に抗して第1の回動方向とは逆向きの第2の回動方向に回動させるカム機構とを備えた。【選択図】 図39
請求項(抜粋):
少なくとも変倍レンズ群と焦点調節レンズ群を含む、光軸方向前方から順に、第1群、第2群、第3群および第4群からなる撮影レンズを収容し、相対的に筒長の短い収納状態と相対的に筒長の長い撮影状態との間で筒長の変更が自在なレンズ鏡胴において、 前記収納状態への移行に伴って前記複数のレンズ群のうちの少なくとも前記第3群および第4群のうちの一方からなる退避レンズ群を撮影光軸から退避させるとともに前記撮影状態への移行に伴って該退避レンズ群を撮影光軸上に進出させるレンズ進退機構を備え、 前記レンズ進退機構は、 前記退避レンズ群を所定の第1の回動方向に回動させるバネ部材と、 筒長の変更に伴って前記バネ部材の付勢力に抗して前記第1の回動方向とは逆向きの第2の回動方向に回動させるカム機構とを備えたことを特徴とするレンズ鏡胴。
IPC (3件):
G02B 7/04 ,  G03B 5/00 ,  G03B 17/04
FI (3件):
G02B7/04 D ,  G03B5/00 E ,  G03B17/04
Fターム (6件):
2H044BD01 ,  2H044BD06 ,  2H044DA02 ,  2H044DA03 ,  2H101BB07 ,  2H101DD62
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (10件)
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