特許
J-GLOBAL ID:200903018572237208

スピーカ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-219571
公開番号(公開出願番号):特開平10-066182
出願日: 1996年08月21日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 各種音響機器に利用されるスピーカの前面に音波を導く音響管を配置したスピーカ装置に関するものであり、平坦な周波数特性を有する音声明瞭度の高いスピーカ装置を得ることを目的とするものである。【解決手段】 スピーカ2の前面に開口部が矩形形状の音波を導く音響管1を結合し、この音響管1の内部に上記スピーカ2から放射される音波を開口部に導く音路を形成するとともに、この音路に面して設けられた吸音孔を一端とする空間部からなる共鳴吸音部10aを形成し、この共鳴吸音部10aのカバー10bを固定する接着剤の未塗布部10cを通じて、音響管1の内外を連通するようにしてピークディップの大きな乱れを吸収し、平坦な周波数特性を有する音声明瞭度の高いスピーカ装置を得るものである。
請求項(抜粋):
スピーカの前面に開口部が矩形形状の音波を導く音響管を結合し、この音響管の内部に上記スピーカから放射される音波を開口部に導く音路を形成するとともに、この音路に面して設けられた吸音孔を有する空間部からなる共鳴吸音部を形成し、前記音響管と外部を遮蔽する前記共鳴吸音部のカバーの前記共鳴吸音部との固定を前記両者間の一部に接着剤を塗布して構成したスピーカ装置。
IPC (3件):
H04R 1/30 ,  H04N 5/64 541 ,  H04R 1/28 310
FI (3件):
H04R 1/30 A ,  H04N 5/64 541 N ,  H04R 1/28 310 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
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